プノンペンのアパートとQRコード決済

2023/7/20

プノンペンのアパート、ややこしい。マンスリーはマンスリー、マンスリー+マンスリーの日割りはない。よって、1ヶ月半はアパート契約1ヶ月、ホテル14日、同じ部屋になる(2ヶ月契約はできる)と思う。柔軟な対応が可能なアパートもあるだろうが、滞在しようと考えているアパートの賃貸条件がそうなのだ。通常3ヶ月以上、6ヶ月以上からなので、この程度はよしとしよう。それと予約保証は前払い家賃+デポジット、クレジットカードでの予約保証はない。ホテル紹介サイトを通せば予約は可能だが、これはホテルのみ。私の場合のホテルもホテル紹介サイト経由になる。このアパートは中国企業経営ということもあり中国商習慣の影響なのかわかりませんが現金主義の印象が強い。支払いは現金かQRコード決済のABA Pay。

カンボジアはこのQRコード決済がかなり普及している、普及していると言われる東アジアの国々の経験がないのですが、日本でもコンビニや郵便局の入口に使える電子マネーが表示されているので数はあるのは認識しているが、使っているのは交通系程度、ABAPayは市場でも使えるので便利。カンボジアは流通している通貨の紙幣が米ドルが87%と言われ、価格表示がカンボジア通貨のレアルだったり米ドルだったりで、支払う時の計算が面倒なのです。こういう状況下、QRコード決済だと米ドルでもレアルもキャッシュレスで至極便利、その状況もあってかABA Payの普及率が高い。

写真は前回の出張時、生活基盤の一つであるABA Payを申請した、条件が付いたが最終的に承認され使うことができた。