Friday 29 November 2019

トルコ国外から持ち込んだ携帯電話の登録料

今更(2019年11月)ながら認識したが、トルコ政府は2015年10月に外国人滞在者が持ち込んで利用できる携帯電話を最大120日とし、それ以降は登録しないと使用できないこととした。 つまり現時点では登録料を支払わないとトルコ国内では使用できない。その登録料が、その後、値上がりし現在は1500TLとなっている。

登録料の値段が安いスマホ本体以上になっているので、キャリアは800TLの本体を進める。そして、SIM、これも安くはない。外国人登録がないと有効期限が3カ月とのこと、180TLだった。

Register Mobile Phones in Turkey
https://turkeytravelplanner.com/details/Communications/registering_mobile_phones_in_turkey.html

国外から持ち込んだ携帯電話本体の登録料は1500TL
https://yabangee.com/guide-to-using-registering-a-foreign-phone-in-turkey/

登録料150TLから3倍の500TLへ
https://www.dailysabah.com/turkey/2019/07/19/registration-fee-for-mobile-devices-brought-from-abroad-to-turkey-increases-3-fold

Registration tax is 500 TL as from 9 November 2018
https://www.pwc.com.tr/en/hizmetlerimiz/vergi/bultenler/registration-of-mobile-phones-purchased-abroad.html

 

Wednesday 27 November 2019

トルコでのbooking.com

トルコでbooking.comからトルコのホテルを予約しようとしたら、なんどやっても検索ができないので、どうしたのかと思ったところ、以前にトルコではbooking.comが使えないと聞いたことを思い出し、VPN経由で接続したところ、検索ができた。

Tuesday 26 November 2019

トルコ航空の国際線から国内線へのトランスファー

今回、ビシケクからトルコ国内のガズィアンテプへトルコ航空で移動した。
チェックインの際、荷物をISTスルーでGZTガズィアンテプまで可能かどうか確認したところ、出来るというのでお願いした。

イスタンブル空港では、国際線から国内線へのトランスファーは国内線へのトランスファー用入国審査場を通過して、国際線のターミナルであるGターミナルへ。ケアカウンターで荷物の状況を確認、確かにトランスファーされているとのこと。

ビジネスクラスラウンジがG6付近にあるが、かなり遠い。 

TK2222でガズィアンテプ空港へ、到着時の荷物は、国際線から国内線へトランスファーした搭乗者は国内線のみの搭乗者用のベルトではなく、手前のInternational Domestic Passengerからターミナルに入りそこのベルトで受け取る。これを知らない(案内が不案内)ので荷物がほとんど出終わったところに係員が、国際線からのトランスファー搭乗者はこちらだと案内された。

よく入り口を見ていないとこういうことになる。荷物を受け取って、スキャナーに通して御仕舞。

Sunday 17 November 2019

ソニーのホームシアターシステムHT-ST3

憧れのホームシアターシステム、

映画のサウンド向上を意図してホームシアターシステム、SONYのHT-ST3を調達。
2013年製で既に新規機種へ更新されているが基本機能は変わらないとの判断で。
https://www.sony.jp/home-theater/products/HT-ST3/

セットしてみたが、BluetoothでiPhoneに接続して試聴したところ、低音が期待通りではなかったな、これは、BoseのSoundDockとの比較ですが。

ということはBoseのSoundDock、なかり良い音を出すということになる、価格的にも。

それで、このSONY HT-ST3、場所も取るし、、、。


Saturday 16 November 2019

カスピ海(コーカサス)ヨーグルト

なぜカスピ海ヨーグルトという名称はおいといて、この種のオリジンはソ連時代にグルジアなどのコーカサスの長寿調査のために食品を調査した際に持ち帰ったコーカサスのヨーグルトであることはよく知られている。

さて、このヨーグルト、冷蔵庫に入れたまま出張してしまい、2か月後に冷蔵庫を開けるのが怖かったが何ら変わりない様子、そして、舐めてみるが同じであった。そして全部食べてしまった、種だけを残して。結果、何事もなかった。

そしてこの種で新たなヨーグルトを作ってみたところ、以前と変わりなく発酵しヨーグルトができた。そんなに長持ちするものなのかと、まあ、問題ないのでそのまま繰り返しヨーグルトを作っている。

手書きの「エスメラルダ農園ゲイシャ」、元競馬場前の珈琲焙煎所

2019年11月に気が付いたが、目黒通り、元競馬場前の蕎麦屋の並びに珈琲豆焙煎所がオープンしていた。そこで目にした手書きの広告、豆の名はエスメルダ農園の「ゲイシャGeisha種」。
このゲイシャ種、アラビカ種の品種でエチオピアのカッファ地方、ジンマの西方、のゲイシャ村のコーヒーの木に由来しwikiによると1931年に分離された在来品種とされている。その後、ケニア、タンザニアを経て1953年にコスタリカの農学研究所へ持ち込まれた。しかし、コスタリカでの栽培地の標高が低く、味がそれほどでもなく長く見捨てられていた。2000年になりパナマのボケテにあるエスメラルダ農園で耐病性品種として偶然に栽培された。
ちなみに筆者はエチオピアのジンマ地区とパナマのボケテには滞在したことがあるが、当時は認識していない。ボケテに泊まったが1990年代初めなのでまだゲイシャ種はもう少し後になる。
エスメラルダ農園のゲイシャ種は、2004年にコーヒーの国際品評会ベスト・オブ・パナマで当時の落札最高額の世界記録を更新して優勝し、一躍脚光を浴びるようになった。
広告にあるエスメラルダ農園というのはこのエスメラルダ農園で、スウェーデン人が開いた古い農園、1964年にバンク・オブ・アメリカの元社長ルドルフ・ピーターソンが買い取ってそれを息子のプライスが受け継ぎ、孫のダニエル・ピーターソンがゲイシャ種を栽培し味を発見した。
ゲイシャ種、どんな味なのか、容易に試飲できる金額ではない、100gで3000円以上の値が付いている。wikiによると以下の表現である。
味は蜜柑やレモンといった柑橘類あるいはネクタリンやパッションフルーツといったフルーティな酸味と甘みがあり、蜂蜜やチョコレートのような残り感を持つものもある。そして、ジャスミンやベルガモットのようなフローラルな香りの、強い風味を持つ。
どんなコーヒーなのか?
さて、この珈琲焙煎所で淹れたてのコーヒーが飲める。オリジナルブレンドが550円、この辺りのお値段エスカレーションが激しい、神田須田町の老舗と同じ値段だ。このブレンド、パナマ・ゲイシャ種とは別物。
開店当初は開けていなかったようですが、2階にカフェスペースがあります。建物が古民家風、階段の急さ加減がなんとも味わいがある。

ゲイシャの他にもエチオピア産をはじめ、ブルーマウンテンなどの高級珈琲豆も扱っている。

ちなみに、以下はパナマ大使館の説明。
【パナマ】運河と「幻のコーヒー」の国―― アニメ、盆栽など日本文化じわり https://news.yahoo.co.jp/feature/735


ゲイシャコーヒーレポート




浄水器カートリッジのお値段

不動産管理会社の仲介で取扱店から案内が定期的に入るが今回のご提供価格と称して定価よりも安いお値段を提示したチラシ、17050円が11620円、大容量タイプ20350円が13650円。

でもAmazonだとそれぞれ10950円と8000円也。

Saturday 9 November 2019

漢方薬と医薬品‐強壮剤+痩身剤

もう10年くらい前になるだろうか、フィリピンのイロイロに滞在していた時に漢方薬局が街中にあり滋養強壮剤を尋ねたところ、これが効くと紹介されたのが「三體牛鞭(サンテイ)」であった。これはどちらかというとED治療を謳っている。

三體牛鞭(サンテイ)
https://eastriver229.blogspot.com/2014/06/blog-post.html

さて、厚生労働省と国立医薬品食品衛生研究所で通信販売で輸入される健康食品(強壮用と痩身用)の含有成分の分析を行った結果が興味深い。以下、要約ですが、いわゆる漢方の強壮剤・痩身剤を謳っている効果は医薬品成分による、とのこと。つまり、漢方独自の効果ではなく医薬品を混ぜていると考えられる。

(1)強壮効果を目的とするいわゆる健康食品102製品中、78製品からシルデナフィル等の医薬品成分を検出しました。
(2)痩身効果を目的とするいわゆる健康食品49製品中、12製品からシブトラミン等の医薬品成分を検出しました。
(3)海外製医薬品25製品中、タダラフィル含有と標ぼうする1製品から標ぼうと異なるシルデナフィルを検出しました。

平成28年度「インターネット販売製品の買上調査」の結果について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04546.html