今日というか昨日だが、ナリネ菌というアルメニアのヨーグルト菌(乳酸菌)を教えてもらった。聞いたときに女性の名前だと思ったがそのとおりで、発見者の孫の名前を付けたという。この菌の特徴は「生きて腸まで届く乳酸菌」とのこと。以下、その特徴。
1.ナリネ菌の抗菌効果は、カスピ海ヨーグルトの1.5倍から2倍持続する。
2.ナリネ菌は、生体内でビタミン類および乳酸の合成促進作用が高い。
3.ナリネ菌は、小腸内でも定着できる。
4.ナリネ菌は、抗生物質に対する抵抗力が高い。
カスピ海ヨーグルトは、グルジアで採取された乳酸菌だが、アルメニアを含むコーカサス地域で食されているヨーグルト菌と思われる。このナリネ菌、農家が作るヨーグルトには含まれていないのだろうか?
ネットで検索すると既に商品化されカプセルになっている、ヨーグルトではなくサプリメントとしてカプセルで摂取するようだ。
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