Monday 28 August 2023

ドラゴンフルーツ(火竜果)

 マーケットに行くと視野に入るフルーツであり、路上ではリヤカーに満載して運んでいる様子も見られるドラゴンフルーツ(dragon fruit)、別名ピタヤ(英語: pitaya、スペイン語:pitahaya 、中国語名は火竜果)は、サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテン等の果実を指し、メキシコ、または中南米の熱帯雨林原産である。ベトナムでよく見かけたのでこの辺り原産かと想像していたが、全くの的外れだった。

このドラゴンフルーツ、果皮が赤と黄色、果実が赤、白、果皮が黄色のは食べたことがない、がある。黄色のは今回初めて認識した。

日本では果皮が黄色いものをピタヤ(イエローピタヤ)と呼んでいる場合もあるが、ピタヤはサンカクサボテン類の果実の総称である。ベトナム産の印象はベトナムから日本へ輸出されていたからであろう。ドラゴンフルーツという名称は、ベトナムから輸出する際に中国語から英語に表記した商品名であったことから、現在でもこの商品名が一般的に通用している。そもそも中国からベトナムへ伝わったのだろうか?

果実の赤と白の味は区別が付かないほど同じという印象、さっぱりして癖がない味です。






Sunday 27 August 2023

プノンペンでコンテが視野に

プノンペンでコンテが視野に入った。プレミア(12ヶ月物と思われる)66ドル/kg、パリではプレミアは18ユーロ/kg66ドルは61ユーロ相当なのでパリの3.4倍相当、伊勢丹地下の久田だと18ヶ月もので9000/kg(円安前)

ちなみにレゼルバ(24ヶ月)はパリで39ユーロ/kg、伊勢丹のヒサダだと14500/kg(円安前)。






Wednesday 23 August 2023

宝暦の治水と千本松原

 2021/8/22

【宝暦の治水工事と千本松原】小学生の時に自転車で東海大橋(昭和44年、1969年4月19日開通)を渡って行ったし(よく走って行ったものだ)、遠足でも立ち寄った。当時は立田大橋はなく、東海大橋の下流側の橋は国道1号線の橋だった。

 立田大橋(昭和59年、1984年10月開通)を愛知県側から渡ると木曽川、背割り提(仕切堤)交差点、長良川を越えると右側に展望台があり、そこが木曽三川国営公園の展望台のある木曽三川公園センターという施設、揖斐川と長良川の間に位置する。

木曽三川公園センター

 このセンターのやや下流側に長良川と揖斐川が背割貞(仕切堤)を挟んで流れ、堤防には松が植えられていることから千本松原(油島千本松仕切提)と言われる。その仕切堤の始まる場所に宝暦の治水神社がある。この神社は江戸時代の宝暦年間に幕府から命ぜられた薩摩藩が治水工事を行った際に薩摩藩士85名の殉職者をだし、明治期の木曽三川分流工事後の昭和13年になってから殉職者を顕彰するために建立された。

 江戸時代、木曽川、長良川、揖斐川の下流域は堆積による川底が高く、分流・合流を繰り返している暴れ川であり洪水が多発していた。また、この地区は美濃と尾張の藩境でもあり統一的な治水対策も行われず放置されていたが、徳川幕府は薩摩藩にこの治水工事を命じて宝暦4年から5年(1754-55年)にかけて工事が行われた。工事は順調に進まず、成果も乏しく、工事中に薩摩藩士51名が自害、33名が病死し、工事完了後に薩摩藩総指揮の家老・平田靱負も自害した。 

 明治新政府になり、お雇い外国人であったオランダ人土木技術者ヨハネス・デ・レーケの監督の下、近代的な土木技術により木曽三川分離工事が行われ、明治45年に完工している。その後、昭和13年(1938年)に薩摩藩士殉職者85名を祭神として顕彰するため治水神社が建立された。このような結果から宝暦治水事件とも称される。

国営公園木曽三川
宝暦の治水工事(NHK)

 千本松原(油島千本松仕切提)は前述の通り、長良川と揖斐川の背割提(岐阜県海津市海津町油島)のこと、ここに木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の三川分流工事(明治期)に伴い、分流堤に約1000本の松が植えられたことから千本松原(油島千本松締切堤)と呼ばれている。






Sunday 20 August 2023

プノンペンのギリシャ料理

 2023/8/18

昨晩、ギリシャ料理レストランで帰国する方達と食事をした。プノンペンにギリシャ料理、考えつかなかったが料理自体はトルコ、シリアなどと同じ地中海料理(アラブ、レバノンとも)と基本が同じで、Moussaka, Tzatziki, Greek Saladなどなど懐かしく、かつ美味しくいただいた。

場所がStreet308、直ぐ近くに路地飲屋街のBassac Laneがある。BKK1の中でも欧米密度の高い地区。







プノンペンの遅い夕立ち

 午後に雲行き怪しく夕立に降られてそうになって、慌てて帰宅したものの降らず。夕飯を食べにいつもの中華食堂へ出かけ店の手前でポツポツときた。滑りこんで食べていたら、本格的な夕立ち(遅いが)になり雷を伴うかなり強い雨が降ってきた。当然ながら食事の時間中には雨は止まず、そのうちに閉店となり軒先で様子を見ていたが止む気配が無いのでがアプリでバジャジを呼んだ。しかし、二台(PassApp, Grab)ともかなり経ってからキャンセル(キャンセルするなら直ぐにしてほしい)されて到着せず、そうこうしているうちに雨が雨足が弱くなり、結局、歩いて帰ってきた。まぁ1時間もすると雷雨も小止みになるということと幹線道路でも排水処理不足で冠水するというのが観察結果でした。






WoadPressの管理画面、Error403 Forbidden

 ヘテムルのレンタルサーバー、今月になってからか、WoadPressの管理画面にアクセスできなくなり、Error403 Forbidden。

検索したところ対策は、以下の通り。

1)サーバのWAFをオフにする、WAFはデフォルトでONになっている。

2)wp-config.phpに以下の一文を追加する。

define( ‘RELOCATE‘, true );

3).haccessに以下の一文を追加する。

SiteGuard_User_ExcludeSig sqlinj-13

こちらは追記せずともよさそうですが、。

結果、直ぐに反応せず数時間後に管理画面が表示された。


Wednesday 16 August 2023

アビシニア高地西部の地方道でパンク

 2016/8/15

エチオピア西部、Jimma-Chida間道路案件の現地踏査、何と、パンク!プシューと音がした。石だろうと思うがタイヤのゴムが破れていた。ドライバーが手際よく交換し25分後に出発、集落の前だったので直ぐに人が集まり手伝ってくれた。







コーヒー豆の原産地付近

2016/8/15,

収穫時期には赤くなりますがこれがアラビカ種原産地付近のコーヒー豆です。森林の中で育っています。豆はモカ若しくはエチオピア若しくはエチオピアの産地名で世界中に輸出されます。

Coffee trees along A5 in Agaro, western Ethiopia. 45km north of Jimma, used to be Kaffa province.

ジンマ北45kmのA5アガロ付近(コーヒーノキの原産地カッファの近く)のコーヒーの木。収穫は10-11月、その時期には実が赤く熟す。エチオピアコーヒー豆は日本には全輸出の約10%輸出されている。






Monday 14 August 2023

サーバ移行に伴うWordPressの引っ越し

現実的に検討せねばならない時期に来た、ヘテムルが値上げ、契約期限が9月20日まで、よって継続しないで乗り換え、20年くらい前に利用したロリポップへ戻ることに。
 
それで、WordPressで作成したウェブがあり、引っ越しをしなければならない。下記にあるのでよいのか、まだ、未確認。
 
【画像付き】WordPress引越し手順をプロが徹底解説
https://site-hikkoshi.com/2848/

WordPressブログの引っ越し(サーバー移行)手順を解説!|初心者のためのブログ始め方講座
https://www.xserver.ne.jp/blog/wordpress-migration/

ヘテムルからロリポップへの移行
https://wordpress-blog.work/heteml-lolipop.html

ロリポップの料金体系
https://lolipop.jp/pricing/#plan-comparison

そして、ロリポップはベーシックかライトか?

何れも36ヶ月契約がお得、ベーシックで19800円、ライトだと7920円、大きな違いはMySQLデータベースの数、無制限か1個か、など。

途中でプラン変更が可能だとどこぞに記載があったのでライトで始めるのが妥当だろうか、MySQLはWordPressのサイトの数なのだが、今は1サイトしか使っていない。

ヘテムルがややオーバースペックだったのだろう、私にとっては。


コロンボのアパート

 2013/8/12

アパートの下の階はショッピングモールとなっている、その名が、Crescat Boulevardという、そして、目の前のアパートがCrescat Residences、「Crescat」とはどういう意味なのかと調べたところ、どうやらラテン語のようだ。Crescat scientia; vit a excolaturは「知識を創出し人類の生活を啓発せよ」、この最初の単語がCrescatなので創出とか想像という意味ではないかと想像している。この言葉はシカゴ大学のモットーでもある。

因みに、この敷地にアパートがもう二つ建っているが、専制君主(Monarch)と皇帝(Emperor)と言う名だ。私の住んでいるのは専制君主の方だ。どうもオーナーがJohn Keels Landに代わってからのネーミングのようだ。「Crescat」と名付けたのはその前のオーナーであるインド系の「Oberoi」であろう。

NHKドラマ「遠い接近」とウクライナ

 「ウクライナで徴兵逃れの賄賂が横行、ゼレンスキー大統領、各地の徴兵責任者を解任」で思い出したのが1975年に放送されたこの松本清張原作のNHKドラマ「遠い接近」、出張直前に順番が回ってきたので急いで観た。

内容はこの記事のタイトルと類似、皺寄せがきてしまったのがドラマの主人公。なぜ数ヶ月も待たされたのか不明だが、他の松本清張原作映画はそのようなことはなかったのに。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20230812-OYT1T50144/




Saturday 12 August 2023

ロシア製のインスタントラーメン in ADD

 2017/8/12

Made in Russia. ロシアのモスクワ州で製造されたインスタントラーメン、Reevaを当地アジスアベバで食す。以前のパッケージにはベトナムと記載されていたのでベトナムで製造された即席麺をエチオピア仕様パッケージにしたのだと思っていた。

今年に入ってから、増量され、そのパッケージを再確認すると、Moscowの文字が見えたので目を凝らしてみると製造がMareven Food Central LLCで輸入販売がアジスアベバのJONZO PLCとある。この会社、即席麺メーカーでロシア・モスクワ州で製造しウクライナ、カザフスタン、キプロスで販売している。

2008年から日清食品が出資、ベトナムからも出資しているようだが、ネットが遅くてこれ以上は難しい。このラーメン、当地にしてはまともな味だと思っていたが日清食品で納得、それにお湯をかけるだけでも食べられる点もそうだ。





Wednesday 9 August 2023

アンマンの夕焼けの焼け方

 2018/8/5、アンマンの夕焼け、焼け方が尋常ではなかったのは地表面に近い空気の違いなのか?イスタンブールでもこんな焼け方だったが。

明け方や夕暮れ時は太陽が地平線近くにあるため、大気中を通る太陽光の距離が昼間より長くなり、青い光は途中で散乱し、散乱しにくい赤・オレンジ・黄色の光が目立つことに。それが朝焼けや夕焼けが赤くなるという見え方の仕組みです、が、ここでは赤系の幅が広かったのかな、人間の目の見え方では。湿度も関係していそう。





エミレーツ航空EK312

 2019/8/8

EK312、イラン上空(アフガニスタン上空回避は以前から)を回避した飛行ルートだった。

アラビア海からパキスタン、中国、韓国上空を通過し石川県付近上空から日本へ、羽田へのアプローチは千葉上空から東京の夜景を右手に見ながら東京湾上空から、レイボーブリッジ、東京タワーなどがよく見えましたが今回窓側ではなく遠目で。ボーディングブリッジに降りた瞬間、外気28度湿気ムンムンでした。




エミレーツ航空マイレージ失効

 エミレーツ航空からマイレージが今月末で失効する連絡が届いた。2万マイルほどありシルバーとのこと。コロナ禍で搭乗する機会無く、そのままになっていたようだ。アップグレードなどが出来たかもしれないが、乗っていないのでなす術無し。

エミレーツ航空と言えばアラビアのロレンス、何度観ただろうか、というほど観た。母の見舞いに任地アンマンから3-4ヶ月毎に一時帰国していた。その際、機中で観た。この映画Lawrence of Arabiaの撮影はヨルダンで行われ、フセイン・ヨルダン国王(現国王の父であり、アラブ反乱軍を率いたハーシム家ヒジャズ王国ファイサルの兄の孫)の兵隊がエキストラで出演した。その時、フセイン国王に見初められた映画撮影の英国人秘書が現在のヨルダン国王アブドゥッラー2世の母(第二夫人といわれるが先妻に先立たれていたので後妻)である、これはあまり知られていないかも。









プノンペンのベトナム産烏龍茶

 プノンペン、セントラルマーケット近くのコーヒー豆屋にベトナム産烏龍茶(鉄観音のように青茶)が売っていた。35ドル/kg、125gパックで4.3ドル、試飲出来たらいいのに。






アタチュルク空港のトルコ航空ラウンジ

 2018/8/4, アタチュルク空港(旧空港)のトルコ航空ラウンジ、ここのトルコピザ(ピデ)は焼き上がる前に列ができる。アイラン(ヨーグルトドリンク)と一緒によくつまんだ。

ワインはトルコワイン、かなりイイ味、トルコ種ではなくカベルネソ-ベニヨンでしたが。