Sunday, 11 June 2023

目黒区民センター一帯の再開発

 目黒川沿いの目黒区民センター一帯の再開発計画が進んでいる。

https://www.facebook.com/1001931471/videos/pcb.10226696765777583/763720932114641

そのため、区民センター、下目黒小学校、目黒区美術館などが解体される。区民センターは図書館やホール、スポーツ施設を含む、区民センター建て替えが主だが周囲を一体化する意義があるのか?また事業手法が気になる、民活丸投げ方式、現在、明治神宮外苑の再開発が進められているが行政権(都市計画変更、合意形成など)を駆使して国民的遺産が特定民間企業への利益供与に映る事業が承認され、樹木伐採(東京都はGHQから返還後に風致地区指定)、高層ビル2棟と商業施設、会員制スポーツクラブなどなどで意見が多い。目黒美術館を解体する計画だがこれは無駄に映る。この間の区議選ではこの事業に触れていた候補者の記憶がない。

https://www.city.meguro.tokyo.jp/smph/gyosei/keikaku/keikaku/shisetsu_minaoshi/megurokumincenter-kousou.html

目黒区民センター北側のふれあい橋からの風景

https://www.instagram.com/reel/CtatSwLg78M/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA== 

あゝこれが新自由主義なのか?権力さえあれば何でもありに見える、国民の歴史的遺産も錬金術の道具にされてしまうように映る。いったいこれは何なのか?

抜粋..

再開発計画は、築年数がかさみ建物の老朽化が進む区民センター(1974年開館)の建て替え検討に伴い浮上した。区が昨年12月に作成した「新たな目黒区民センターの基本計画(素案の案)」によると、目黒川沿いの公園内にある同センターと美術館、近隣の下目黒小学校(1964年竣工)の建物を2028年度に解体し、一体的に整備する。美術館機能は、新たに建設する複合施設内に入り、展示室等の面積は1200平方メートルを想定。事業スキームは、民間事業者のノウハウを生かすPFI方式またはDBO方式を検討し、事業者の選定は2024年度に行うとしている。

https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/meguro-museum-demolition-news-202302

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