目黒川沿いの目黒区民センター一帯の再開発計画が進んでいる。そのため、区民センター、下目黒小学校、目黒区美術館などが解体される。区民センターは図書館やホール、スポーツ施設を含む、区民センター建て替えが主だが周囲を一体化する意義があるのか?また事業手法が気になる、民活丸投げ方式、現在、明治神宮外苑の再開発が進められているが行政権(都市計画変更、合意形成など)を駆使して国民的遺産が特定民間企業への利益供与に映る事業
が承認され、樹木伐採(東京都はGHQから返還後に風致地区指定)、高層ビル2棟と商業施設、会員制スポーツクラブなどなどで意見が多い。目黒美術館を解体する計画だがこれは無駄に映る。この間の区議選ではこの事業に触れていた候補者の記憶がない。
あゝこれが新自由主義なのか?権力さえあれば何でもありに見える、国民の歴史的遺産も錬金術の道具にされてしまうように映る。いったいこれは何なのか?
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