Friday, 2 June 2023

ウクライナ戦争による肥料輸入への影響

 2022年5月31日付、

日本でもウクライナ戦争が肥料輸入に影響との報道、塩化カリウム(カリ肥は結実栄養素)はロシア16%、ベラルーシ10%に依存、合計26%、それを輸入自粛とのこと、世界的には不足し価格が高騰している。気になったのがベラルーシの隣のヨルダン5%、ウズベキスタン5%、代替としてはカナダ、ヨルダン産を増やす方針のようです。ヨルダンはカリウム鉱石ではなく死海の高塩類濃度水を汲み上げて生産している。イスラエルも同様に。ウズベキスタンは輸出経路の問題がありそう。ヨルダンはリン鉱石埋蔵量が世界3位だが日本向けは縁がないようだ。尿素は窒素化合物の代表、マレーシアに生産プラントがあるのだろう、天然ガスからも製造できる。(5/31NHKニュースウオッチ9)





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