Friday, 23 June 2023

オーストリア航空

 OSのチャックインカウンター、パスポートを出してチェックインしようとするが、航空券はお持ちですかと?私の名前がシステム上で見つからない様子、チケットを出してもそれでは同じこと、よく見てほしいですね、ってほとんどだれも認識していない私のファミリーネーム。ただ、これはよく確認すればよいだけなのだ、日本人でさえこの状況なのです。

それから、片道航空券なので何か書類をお持ちですか?と意味不明な質問、航空券は往復航空券なのですが、何か書類って具体的な説明をしないと何を言っているのわからない、客が推測しないといけないのかねー。パスポートにあります、と回答すると怪訝そうな表情、こういうのはマニュアルにはないのでしょうね、預け入れ荷物の超過分請求のような定型ではないので。

最近、成田空港では大汗をかくことが💦多い。またまた教訓、その教訓が常に次に活かされていないのが私の現実みたいだ。大汗の原因はチェックインが容易ではないからだ。それは預入荷物および手荷物の重量チェックが非常に厳格化していることが最大要因である。特に最近の移動は殆どがエコノミークラスなので30kgx1若しくは23kgx2と手荷物7kgx1である。

今回も大汗をかくことに💦なった、もちろんそのつもりはなかったが、2個のスーツケースが両方とも2-3kg超過していたからだ。空かさず超過料金をいただきますという、カウンターのスタッフ、マニュアルを読み上げているようで嫌な感じ。こういう時には星組金は権利を主張出来る。これは予想されたのでテニス用のバッグを持って来ていて、それに両方の超過分を入れ替えせざるを得なかったのでした。詰めないつもりだった液体食料品と乾麺が入っていて、それらと重めの紙類などをバッグに移す作業で大汗💦なのでした。そしたらスーツケースはスカスカ、衣類等をもっと入れておかないと。

大汗💦💦💦をかいたのでワイシャツまでびっしょり、その後、冷房が効き過ぎた場所にいたので、何か変、気持ちいいわけない。

チェックインカウンターでは、周囲にいるスタッフが手荷物をシールをと言いながら、重量を計ろうとする、カウンターのスタッフに任せておけば良いのに。こういう状況では、手荷物の7kgは容易にオーバーする、よく聞く手荷物2を何処かに預けチェックイン後にピックアップして手荷物検査場へ向かうというアイデアに現実性が帯びてくる。

オーストリア🇦🇹航空、成田発ウィーン行きはOS52、2010年ごろから搭乗する機会が多くなった。2018年6月は母見舞いの一時帰国でアンマンから利用した、再開直後だった。機内持込み荷物チェックがウィーン空港で厳しかった記憶、トランジットでも。この頃はどのキャリアでもセキュリティが厳しくなっていた。

オーストリア航空、成田線への就航は1989年7月16日、3社(アエロフロート、全日本空輸)共同運航でウィーン - モスクワ - 成田線を開設、機材はエアバスA310だった。この頃は全く縁がなかった。

2009年9月3日、ルフトハンザドイツ航空が株式の90%以上を取得し、オーストリア航空を買収した。

2010年にはYerevan往復に成田/ウィーン線、ウィーン/Yerevan線を利用した。当時の機材はボーイング777-200ER型でFAの真っ赤なユニフォームは変わらず印象的だった。

2016年4月6日、日本経済の停滞と円安による価格競争の激化により(wiki)、ウィーン - 成田線は既に不採算路線となっており運行廃止が発表された。最終便はウィーン発2016年9月3日と東京発翌4日であった。

9月4日、成田発をもって日本発着路線の運行を終了、27年の歴史に幕が下ろされた。が、新たな幕が開いた。翌日、香港線を開設したのだ。ところが、2年も経たない2018年5月15日、成田発による日本発着路線の運航を再開した、柳の下のどじょうを掬えなかったのか?

1年8カ月ぶりとなった2018年5月15日の再開後は、同年10月27日まで運航し、そして2019年3月31日から10月26日までの夏期のみ運航していた。

新型コロナウイルスの影響を受け2020年3月19日(木)から全路線が運休した。2021年3月29日より成田ーウィーン線の運航を再開し、新型コロナウイルスの影響を受けたが東京オリンピックなどもあり最大週3便を運航、機材B777-200ERだった。

その後は週1便、ウィーン発金曜日、成田発日曜日の運航を継続し、2021年10月15日の運航後に夏スケジュール期間を残して運休に入った。

2023年5月2日から成田-ウィーン線の運航を再開が発表された。冬スケジュール期間中は期間運休していた。

5月2日から成田発水・金・日曜とウィーン発火・木・土曜の週3往復で運航を再開し、5月17日からは、成田発木・土曜、ウィーン発水・日曜の運航を追加し、週5往復となっている。





オーストリア航空、27年の歴史に幕、日本便撤退

2016年に運航停止

https://www.aviationwire.jp/archives/99084

2018年再就航

https://www.aviationwire.jp/archives/147738

コロナで全路線運休

https://flyteam.jp/news/article/131118

オリンピック終了、冬期運休

https://sky-budget.com/2021/10/24/austrian-airlines-suspend-nrt-vie/


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