ブルガリア産のボトルワインがやまやにあるとの情報をキャッチしたので近所のやまやへ行ってみた。白2種類、ピノノワールと?。赤はなかった。
やまや向けコーヒー豆の値上がりが約50%近、元々安かったのだが。
1998年末、ダマスカス市役所の市長室でダマスカス都市交通マスタープラン計画策定調査の現地業務を終え、市へ報告した時の署名、署名者は副市長と小寺団長。最終報告書は翌年に提出した。故水野さん、故ハニさんも写っている。数日前に実質的にまとめていた上司の川村はアスンシオンへ向けて移動したのでこの場にはいない。彼は翌1999年3月に癌で急逝した。
22年前になるが思い出深いメンバーと国・人々だった。Pre-FS対象プロジェクトは、直ぐにダマスカス市役所が手掛けて数年後に完成したウマウヤドラウンドアバウトのアンダーパスなどなど。シリアはその後アラブの春以降に内戦と称する状態へ突入するが、内戦ではなく外国勢力とシリア政府軍との戦闘だったのだと思う。外国勢力へは湾岸産油諸国から資金が拠出された。今はウクライナ情勢に移っておりシリア情勢は報道シーンには現れていない。
33年前の平成元年末だった。
東名高速で名古屋まで、富士山冬景色+笠雲、足柄SAにて。
2013年10月に母がくも膜下出血で倒れた、緊急手術となり運良く一命は取り留めた。年末なので見舞いへ行く時であろう、足柄SAで笠雲がかかる雪景色の富士山を観た。
今シーズンのクリスマスツリー、街を歩くと堂々としたツリーが視野に入ってきた、が、よく見るとベツレヘムの星がなかったり、あってもの伝承通りの八芒星はなく五芒星が多い。それ以前に赤白緑が揃っていなかったり、天使は?といった状況。ツリーは「東方の三博士」がイエス・キリストの誕生を祝福した日である公現祭(十二夜)まで飾られるが、日本では大晦日までに門松に取って代わられそうだ。
一時帰国の際、水に濡れて画面が表示しなくなったiPhoneを秋葉原の修理屋に持って行った。修理屋の情報が無かったのでネットからそれらしい修理屋を選んだ。その店は昭和通りに面したチケット屋の中のカウンターの一部を借りて受け付けしていた。秋葉原にはこういう雑居的な店が多く、旧市街の路地のように、どんどん奥へ吸い込まれて行くのが楽しい。チケット屋が入居している雑居ビルの裏には煎餅屋、ここだけタイムスリップしていた。
岩本町駅が近かったので都営新宿線で神保町迄行き、いもやで天ぷらを食べて帰ってきた、穴子が小さかったのは実質値上げだろうか?
水没と同じだと言われたiPhone6、修理が完了した。やはり中に水が入ってショートしていた、よってディスプレイ交換+工賃=9072円。ディスプレイの裏側がベトベトしていると指摘されたのは、水にオレンジジュースを少し混ぜていたから、乾燥だけでは復活しなかった理由かも、兎に角、この程度で復活して幸い。
修理申込書にネット検索で店を見つけたと記載したので店員から具体的なサイト、検索ワード、時間帯等を聞かれた、こういうビジネスはウェブでの1ページ目に掲載されるかどうかに左右されるのであろう。
引き取りに行く前に花ぶさで昼食、鰆の煮付け。
2018年12月24日
IEDという言葉をしっかりと認識したのはイラク向け第三国研修をヨルダン警察で視察した時だった。IED: improvised explosive device、即席爆発装置のこと。視察後、数週間して本部を通してイスラム開発銀行から南南協力の報告書を企画しており寄稿要請が機構にあり、イラク担当ということで私にお鉢が回ってきた。視察時、誰も写真を撮っておらず、たまたま赴任直後で物珍しさからiPhoneでメモ代わりに撮っていたのでそれを使うことができたが、。数少ない私のクレジット入りの文書です、本文は英語です。
https://www.isdb.org/reverse-linkage
DL
2017年12月24日付け
禁断のシャワルマ、ポテトで埋もれているが、ボリュームがあるセットメニュー、アンマン・スウェイフィエのAl Karamにて、2.5JD。
ここのシャワルマセット、美味しくてよく通った。不動産仲介業者にアパートを仲介してもらった時にオススメかときいて、ここを紹介された。この通りはシャワルマ通りとも呼ばれているほどシャワルマ屋が軒を連ねている。
1ヶ月以上前にいただいた栗を食べる時間がなくて野菜庫に入れておいた。さて、そろそろと思い取り出したところ、大鋸屑のようなのが付着、あゝ、穴が開いている、、、虫害だと直感、クリシギゾウムシのようだ。ということは、元々、実の中にいたということになる。卵がイガの中に産み付けられ、孵化し幼虫が実を食べたのだろう。さて、他の実はどうか?これから確認する。
栗のつづき、10月にいただき出張中に野菜庫に保存しておいたらクリシギゾウムシが食害したが、無傷の3/4を茹でて、半分に切り皮を剥いて、栗ご飯にした。この栗の皮、柔らかく手で剥けたのは幸い。
2015年12月
ダイナースクラブで航空券の支払いをした。今回は、入力情報の書式が合致しておらず数回やり直したが決済出来たのでやれやれと思っていたら、翌日、自宅に確認と称して連絡があり、連絡を乞うとのこと。連絡せよとは引き落としが出来ていないのかと考えたがそんな事はない、引き落としは月初なのでタイミングが合わない。
仕方がないのでコールセンター経由でセキュリティ担当に繋いでもらい状況を確認した。そしたら前回と同じ説明をし始めたのでキレかかってしまった。前回、航空券の支払いを決済しようとしたら有無を言わせず使用停止にされ、その理由が航空券の転売目的が発生しているためということ。担当は何度も誠に申し訳ございませんと言うが、全く上辺だけで腹立たしい。
携帯電話にもコールしたというが、着信履歴無し、途上国は回線が混雑している時にはリングしているが、実際には繋がっていない事がよくある。それで何度かけたのか尋ねたら1回だけ、1分以上コールしましたと言うが言い訳にしか聞こえない、セキュリティ担当の怠慢としか言いようがない、それで名前を確認したら同じ人だった、驚き、前回のことが記録されていないのだろうか。
確認の意図は前回と同じ、盗難等不正に入手したカードによる決済被害があるため、特に航空券の場合、ダイナースクラブは利用限度額が無いからとのこと、しかし、航空券は転売できない(と思うが、若しくは聞いたけど失念している)。理不尽な説明ばかり、どうやったら転売出来るのかと考えてしまった、次の航空券の支払いの際も確認するだろうから聞いてみよう。
今回はいきなり使用停止にならなかっただけマシでしたがそれにしてもクレジットカードの意味が無くなってしまうような出来事、しかも連続、ダイナースクラブがシティコープから三井住友信託に移管されてからであろうか。退会を真剣に検討した方が賢明かも知れない、最近はダイナースクラブでラウンジはほとんど利用していない。
スパッツとレギンスが混在し定義が不明確なのでちと調べてみた。
混同された和製英語
スパッツ(Spats)は、靴の上から足首までを覆うことで、靴に小石や雪が入るのを防ぐ覆いである。本来はスパッツもレギンスも同じ衣類の名称であり混同されている。今日の日本では、裾が膝上以上の短い丈をショートスパッツ、裾が膝下~くるぶし丈までの長さのものをレギンス、ロング丈スパッツと呼ぶ傾向にある。
日本においては英語でLegging(レギンス)と呼ばれている女性用の足の衣服もスパッツと呼ばれていたが、2008年頃からファッション用語としてレギンスと呼ばれていることが多くなり、丈の短い主にスポーツ用のスパッツとは区別されている。
スパッツという呼び方は和製英語に分類され、伸縮性のあるアウターウェアまたはボトムスに対する日本での呼称。英語でのレギンス(leggings)に相当する。
英語本来のspatsは、磨き上げた靴を土ぼこりや泥水の跳ねから守るために靴の上にかぶせて装着する脚絆(ゲートル)を指す言葉だったが、日本に持ち込まれる際に違うものを指す言葉として導入された。ただし登山用のスパッツは足首から膝までを覆い、本来のこの用法で用いられている。
日本でいうスパッツは、ズボン、パンツ形のものは欧米ではレギンス?(leggings)もしくはフランス語でカルソン(calecon)と呼ばれる。ただし、レギンスは「脚絆」を指す言葉としても用いられ、日本語で最も近い言葉は股引である。
スパッツからレギンスへ
2007年頃にすでに普及していた「スパッツ」という呼称に新鮮味が薄れたことから、服飾業界が「レギンス」の名称への言い換えを打ち出し、ニューファッションアイテムとして普及を図った。
流行する以前に認知度を高める為に「“スパッツ”は昨シーズンから“レギンス”と呼ぶことになっているのでご注意を(笑)。年齢がバレますよ」といった強引な煽り記事が雑誌やインターネット上に蔓延し騒動になった、とも。
同時期、今までスパッツと呼称して流通させていた製品を急にレギンスと名前を変えて売りだしても、一部営業、仕入業者の間には浸透せずに取引の際に混乱をきたし、当面はスパッツが使われることとなった。2016年以降は本来の「スパッツ」という名称に戻して取り扱う販売店も多かった。レギンスとは、当時の消費者へ向けた一種のネーミングキャンペーンだったということが窺える。
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2018年12月18日現在
年末年始のフライト、トルコ航空が一週間から10日前時点で最安値域に入ってきた、2-4週間前は高かったので今回は4週間前時点でトルコ航空よりお得だったエールフランスで予約している。
預け入れ荷物はトルコ航空だど23㎏x2、エールフランスは23㎏x1、なので悔やまれる、が希望日ではトルコ航空がかなり高いので今回はエールフランスで正解。時間的にも運賃的にも最もリーズナブルなのはエミレーツ航空なのですが、どうも、気が向かない、先日も機内持ち込み7㎏制限で1㎏超過していて羽田でのチェックインでエクセスを徴収された等のこれまでの経験から。
ちなみにエールフランスの機内持ち込みは12㎏、トルコ航空は7㎏だった記憶ですがラップトップは別扱いとしてカウントしてくれるので10kg程度まで許容される寛容さがある。
1ヶ月以上前にいただいた栗を食べる時間がなくて野菜庫に入れておいた。さて、そろそろと思い取り出したところ、大鋸屑のようなのが付着、あゝ、穴が開いている、、、虫害だと直感、クリシギゾウムシのようだ。ということは、元々、実の中にいたということになる。卵がイガの中に産み付けられ、孵化し幼虫が実を食べたのだろう。さて、他の実はどうか?これから確認する。
https://chisou-media.jp/posts/1696
2016年末、徒然なるままに週末の早朝に師走を振り返る。
1) 2週間連続(週末に2泊3日現地踏査を入れたので)の2案件重複ミッションが2016年最後の仕事となった。滞り無く、と言いたいところですが、積み残し有り。このような日程になったのは先行していた案件のリスケが重なったことによる。両案件とも予定通りとは行かず、リスケ案件の未成熟さが予定通り案件が引っ張られる結果となり、予想は出来たものの二兎を追う者は一兎をも得ず、的となった。最大の原因が困ったチャン担当にあるのだが。女難の相?
2) ミッション来訪前の週末、テニスに持っていったペットボトルのキャップから水が漏れ、横にしたからか、バックに入れていたiPhone6(日本のSIM)を濡らしてしまい、幸いローカルSIMを入れているiPhone4Sは濡れたが問題は無かった、画面表示が薄くなっていき、最終的に表示されなくなってしまった。帰国したら即修理、復活するとは思うが。4Sはバッテリーが持ちが悪くなってきているので更新も考えねば。水難の相か?
3)プーチン大統領との日露首脳会談でロシアのスタンスが明確に示されたことは日本にとっては大きな成果、足が地について日露関係を考え行くことが重要と考えている。
4)ドル円為替レートで118円へと根拠のない、期待値だけだろうと思うが、急速な円安、円換算で航空券の支払いが前回との差が約2万円増(決済時の為替レートは先月末なので100円台後半)となった。ドルリンク通貨なので。
5)銀行振込に必要なワンタイムパスワードの取得に日本のSIMを入れたiPhone6のアプリを利用しているが、水濡れ未表示になったことで使用不可に、その結果、銀行間での資金移動が出来なくなり、クレジットカードの引き落とし期日に残高不足。iPadや4Sで同じアプリで取得しようとしたら機器の認証が必要でその確認番号が登録している自宅電話か携帯電話への連絡、携帯電話が使えないし自宅にはいないので不可。日本へ連絡して口座に資金を移動したが期日が過ぎて直ぐには引き落としされず。自宅にその旨のハガキが届いたと連絡があった。
というわけで、年末になって女難と水難の相が出ている様なので厄祓い行く必要性を感じるここ2週間、今夜の夜行直行便で帰国します、ポストしようと思ったら停電、これは当地ではよくあること。
ヤマト運輸、60サイズを営業所へ持ち込んだが、ネット上で試算した全ての割引を適用した金額より高く、確認したら80サイズ料金。
これは重量制限が2kgまでの設定故、超過するとその上のサイズとなる。
サイズ別料金は明記されているが重量の記載が視野に入りにくい。60サイズで2kg超ならゆうパックスマホ割のが安い。
ヤマト運輸は60サイズ2kgまで、80サイズ5kgまで、100サイズ10kgまで
ゆうパックはサイズに限らず25kgまで
エチオピア日本人会忘年会に出席し、ゲームでくじを引いたら、何とコシヒカリ5kgが当たった。あの時は運があったんだと思い出した次第。今思うと和気藹々としていたなあと、後のヨルダンと比較して。この時、赴任して2ヶ月を経過した頃、大使から直々に要請があり、それが具体的な成果に繋がって行った。翌年、大使は離任され、米国大使館へ、その後、本省の要職に就いているとヨルダン離任の挨拶で大使より聞いた。
2021年12月14日
帰省をこの日程に合わせた。というのは、この年の夏か春に帰省した時に訪れる、展示はどのように変えているのですか、と尋ねたところ、生誕120周年記念展を開催します、との情報をいただいたので、これは是非と。なかなか見応えのある展覧会だった。
パリの日常風景を描き続けた荻須高徳の生誕120年記念展に行ってきた。この美術館、実家の近くにある。この画家を知ったのはこの美術館が開館した1983年で日経アーキテクチャーが特集したからだ。設計コンペが行われ竹中工務店が設計を担当した。
所蔵している美術館の永続的なデザインも素晴らしい器だが荻須の作品は、味わいがあるパリなどの風景、今回、油絵81点が展示された。京都、稲沢と開催され次は広島とのこと、東京では開催しないのは残念。
荻須は東京美術学校当時、ウチの近所にあった伯父の家に住んでいて目黒の大塚山や恵比寿の風景も描いているが、今回は入っていなかった。その関係なのか目黒美術館もいくつか所蔵している。ちなみにポスターは既に品切れで目録だけをいただいた。ポスターのガレージはパリ万博に出品された作品、この時ピカソが出品したのがゲルニカだった。
開館当時、荻須高徳は現役でありその当時に作成されたビデオ30分x2が観られる。開館にあたり荻須高徳から油彩10点を含む123点が寄贈されている。現在、油彩38点を含む242点を所蔵、常設展でもその醍醐味のあるタッチを十分味わえる。
宿泊しているホテルの名はAvari Towersといい、Avari Groupが経営している。ドライバーに、Avariの意味を聞いたら経営者の名前で仏教徒だという、それをまともには信じる気にならないので調べたところ、イラン系ゾロアスター教徒、イラン系は歴史的にこの地域でビジネスを成功させている、インドのTATAもそうだろう。
欧米系のホテルは宿泊するなという指示が出ているが、イラン系は宿泊して良いことになる。他にパキスタン系でパール・コンチネンタルと言うホテルがあるがこちらは宿泊するなとのこと、Hashooグループが経営しているがマリオットも経営しているからなのだろうと推察、実際に2008年9月、イスラマバードのMarriottoが自爆テロの標的にされ50人以上の死者がでている。しかしやや神経質過ぎるのではと思うし、もっと他にやらなければならないことがあるだろうに。
Marriott Karachiの並びに旧米国領事館が、前に在カラチ日本国総領事館があるが、米国は既に港側に要塞化した新たな建物へ移転している。
毎日安全確認のために19-21時の間にイスラマバードのオペレーションルームに連絡を入れるように指示が出ているが、どうも忘れがちになる、忘れていると電話がかかってくるのだから、最初から電話を受ける体制にしておいてくれれば余計な気を使わなくてよいのだが。それも明日でお仕舞いとなる、電話を返した後はどうやって連絡するのだろうか、その時点ではパキスタンに滞在しているのに。
カラチでは外出には拳銃を携帯したガードマンが付き、ランドクルーザーのような車高の高い4WD車輌での移動となるが、ホテルに戻るときにはガードマンは早く帰りたいので途中で降りるし、4WD車輌はトヨタのプラドで車齢15年以上の中古車、最初の車はACの効きが悪いなあと思っていたら数日で調子が悪くなったとか交代し、こちらのが新しいということで登場したが以前のが1996年製、新しいと称するほうが1997年製、同じくTOYORA PRADOであるがいざという時には?だ。また、ガードマンは毎日人が替わるのでどれほどの効果が期待できるのかよくわからないが居るだけで効果があるのだろう、雇用促進には貢献している。車輌は替わったがかろうじてドライバーは同じ人が続いているのでそのまま最後まで続けてほしい。
先ほどアトリウムモールについて書こうと思ったがロケーションにリストされなかった、今回はトップにリストされた。
このモール、ショップが犇めき合うサダル地区にある、近代的なショッピングモールでフードコートもあり、チャイナグリルは食べられる。この付近にはパキスタンスタイルのショッピングモールがあり、ゼイナブ・バザール等、皮革製品や衣類などを販売する店が高密度に詰まっている。東洋系は目立つので直ぐに呼び込みがやってくる。
モールのある交差点角反対側にKashimir Art Emporiumという絨毯、ショールなどカシミール産品を売る店がある。看板が目立つので中へ入ってみたら、日本人ならば見せたいものがあるといい店の奥まで連れていかれ、指を差したのが1992年に秋篠宮夫妻がこの店をを訪れたときのものだった。シャトゥーシュのショールを御買い上げとのこと。販売しているものは、イスラマバードのショップと内容は大きくは変わらないが店構えがしっかりしているので対応は丁寧だった。カシミヤやパシュミナ、シャトーシュは基本的にインドのスリナガール産のようだが、パキスタン側カシミール産のも若干だが製品として販売されている。スリナガール、いつかは行ってみたい。
At the top of Bab Zuweilla, Khan Al-Khalili, Dec.2007.
2022年11月30日付け
インチョン経由のOZ102便で成田空港に到着、太平洋側へ出て迂回して九十九里浜からのアプローチだった。アシアナは経路を機内で提供していない、スマホで見るシステムになっているというが、その説明がなくよくわからなかった。アシアナ航空の機材A330-300はかなり古くスマホ用電源も無い状況、フライト情報は表示されるものの地図上での表示は探し出せなかった。機内誌も免税品の販売用のみ、10年ほど前にタシケント便で利用したが通常の航空会社の機内誌があった、搭乗クラスで差別化なのかとも。既にLCC並みになってきているのだろうか。
11月中旬に検疫のファストトラックが変更になりvisit japanに統合され登録したが、新たなアプリがあるわけではなくMy SOSにリンクされる、そもそもこのアプリ名が歪、My SOSでは「全ての事前登録が完了しています。」だったがスタッフは「QRコード」を連呼している。係員はここから検疫登録事前登録をする必要がありという、再度、登録するとQRコードが表示される。ここまで準備していないと入国審査へ進めないのでした、質の低いアプリだ。
税関もアプリがあり電子通関ができるようになっているが、窓口が右端に追いやられて正面は通常の紙申告、スーツケースとキャリーを持っているので、カートに乗せてもスムースに通過できるスペースが見えなかったのでガラガラの正面の紙申告にした。
インチョン空港と比較すると施設の老朽化もそうだが、その運用方法がサービスレベルの差に繋がっている印象が否めない。
京成スカイライナーで日暮里駅で山手線乗換えにしたが、成田スカイアクセス線のアクセス特急羽田空港行きが12:44発、泉岳寺で乗換て所要1:27、1396円、スカイライナーより10分長いだけのがあった。
11/29、今回最後のランチ、 2回目の台湾料理、5人だったのでそうなった。メニューをよく見たら、鰐の文字、鰐料理を出すようだ。向かいの店も鰐の文字、いやあー、普通の台湾料理でいいのだけど。この中で台湾料理からイメージできるのはあまりない、日本人の中華料理のイメージでの注文となった。
看板にもあるように台湾風味とあるので、台湾料理屋ではなさそうだな、鹿港小鎮は。
台湾の高山烏龍茶も販売している、もちろん阿里山茶もだが。