島田市立総合医療センターの脂質異常症に対する食習慣、わかりやすく説明されている。LDLコレステロール、マーガリンや洋菓子は食べないけど、ヨーグルトはいいのね、肉も少なく大豆類が多い、基準値超えは現実的に必要以上に脂質代謝しているということか。
食習慣を見直して健康な身体づくりをしましょう ~「脂質異常症」と診断されたみなさまへ~
https://www.shimada-hp.shizuoka.jp/docs/doc-eiyousidou.html対策として適正なエネルギーとバランスの取れた食事。ここで標準体重=身長x身長x 22、適正エネルギー=標準体重x生活活動強度30〜35kcal(デスクワーク)とすると、2000〜2400Cal日となる。標準体重はかなり低めに算出される印象だ。
LDL -Cが高い場合、肉食から魚へ。カルビ、豚バラ肉、鶏皮等の脂質に多く含まれる飽和脂肪酸はLDL-Cの合成を促進。主菜で肉類が多い方は、脂身の少ないモモ肉やヒレ肉にし、魚を。
マーガリンやクッキー等の油脂に多く含まれるトランス脂肪酸は、酸化LDL-Cを増加、HDL-Cを低下さる。
酸化LDL-Cを増加、HDL-Cを低下さると、冠動脈疾患のリスクを上昇させる。洋菓子などの間食を、ヨーグルトや果物に替える。
糖質は摂りすぎると血糖値を上昇させ、肥満、高TG血症、低HDL-C血症と相関がある。特に砂糖を多く含む微糖の缶珈琲やジュース、スポーツドリンクなどは控える。
コレステロールを多く含む食品を摂り過ぎない、1日200 mg以下程度に。卵、レバー、エビ、シシャモ、シュークリームなど。
食事以外で気をつけることは、喫煙と運動不足、喫煙はできれ禁煙、速歩やスロージョギング、サイクリングなどの有酸素運動が有効、1日30分以上。
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