ビワの季節です。これも母が植えた果樹、妹が食べ頃だと写真を送ってきたので少し送ってもらった。昨年、枝が広がり過ぎていてかなり枝を落としたので今年の実は少ない。
瑞々しくほのかな甘さ、そして傷みやすいので旬は一瞬に限定される。カラスが常に狙っていて昨年は収穫直前に先を越された。
枇杷は、バラ科の常緑高木で中国南西部原産、日本には古代に伝わった。枇杷には薬用効果があり、葉には収斂作用があるタンニンのほか、鎮咳(ちんがい)作用があるアミグダリンなどを多く含み、乾燥させてビワ茶とされる他、直接患部に貼るなど生薬として用いられる。また、果実は咳、嘔吐、喉の渇きなどに対して効能を発揮するとされている(wiki)。
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