プノンペンでのサバイバル術

プノンペンでのサバイバル術、その１

プノンペンに到着して、その翌日にイオンモールへ行ったらトウモロコシが売っていたので買った、茹でるだけだと安易に考えていた、通常そう考えるのだが。

ところが、このアパートは、条件が全く提示されていなかったし、情報もなかったので、状況不明のまま、チェックインし、一つ一つ確認していった一つがガス。ガスの設備とガスコンロはあったが肝心のLPGボンベは空で、テナントが購入するということ。最初にそのくらい説明して欲しかったが、紹介したチームとて何の情報提供もなかった。

それでしばらく冷蔵庫に入れたままだったが、近所の食堂で茹でて貰おうかとも考えたが、あるものでできないかと見渡すと、電気ケトルがあった。もしかしたら、トウモロコシを折ってケトルの中へ入れられれば、茹でられるのではないかと、ということに気がつき実践した。

結果は上々、このトウモロコシ、日本のスイートコーンほどは甘くはないけど十分甘い、茹でただけで食べられた。