Saturday, 25 February 2023

家康と東名上郷SA下り

 「どうする家康」あやかり商品コーナー、東名上郷SAにて。上郷SAは豊田市に位置するが、現在の豊田市上郷町はやや南の伊勢湾岸道沿いに位置する、豊田市へ編入される前の碧海郡上郷村(町)がこの辺りだったのだろう。つまりここは、三河の国、ということ。上郷は矢作川の右岸、松平家城下岡崎は左岸のやや下流、乙川との合流地点。










浜松SAのTVで第7回「どうする家康」を観られる時間に着いたが、この時間帯は客多く、音声が聞き取れない、文字だけでは追いきれず、実家に着いてからNHKプラスを開いたら観てしまった、三河一向衆の件を。

新東名を下ってくると豊田JCTで直進が伊勢湾岸道、立体交差右折が名古屋方面の東名、この標識に名古屋の文字が無く、静岡と名神、ゆえに分かり難い。新東名が3車線で直進して接続されているように、こちらが主の線形のようです。

東名は東京-名古屋、名古屋から名神高速なのですが地名と道路名称が混雑している。ここに限ったことではないですが、道路標識だけでは迷う表示方法が目立つ、というのが私が走ってみての印象。目が悪いと特にそう感じる、標識の数が多過ぎ、内容の精度を上げてほしいが、どうも日本文化社会は多様性と称する普遍性を追求していないことを重んじているように感じる。


モスクワのソフィア・ローレン

 ソフィア・ローレンですね。映画「ひまわり」の撮影後に、アレグザンダーガーデン、モスクワにて。撮影は1969年に半年かけて行われ、7月には一週間かけてひまわり畑などの撮影がウクライナSSRポルタヴァ州チェルネーチー・ヤール村で行われた。この写真はソ連邦対外貿易省、グム百貨店やその他のモスクワのシーンの撮影の時であろうか。映画「ひまわり」はイタリア・ソ連邦合作映画、翌年の1970年に公開された。昨年、BSシネマで放映していた「ひまわり」を観たので記憶的には鮮明、お疲れの様子のソフィア・ローレンですがサンダルを脱いでいる様子が束の間の休息を想起させる。

Source: москва живая история

ハッサク八朔

 ハッサク(八朔) Citrus Hassaku Groupと言う柑橘類、妹の嫁ぎ先の空宅地に便宜的に植えられ、実を付けていたのでお裾分けをいただいた。このハッサク、尾道に原木がある。万延年間(1860年)、村上水軍の城跡、青影山の南麓(広島県尾道市因島田熊町)に、浄土寺の第15世住職、小江恵徳上人の生家があり、その近くに生えた雑柑が「ハッサク」の原木であった。

因島には古くから多種類の雑柑があり、温暖な気候で柑橘類が育ちやすい自然条件が整っていたほかに、村上水軍が東南アジアまで勢力を広げ活躍した際に遠征先から苗木や果実を持ち帰ったことも尾道原産の背景にあるようです。柑橘類は実生して交配を繰り返すと雑柑となり、その中の一つがハッサク(八朔)、

八朔と言う名は、八月朔日の略である八朔、旧暦の8月1日のことである。今は2月なのでかなりズレている。

ハッサクはナツミカン(夏蜜柑、夏代々)よりも、甘夏ミカン(川野夏代々、1935年に大分県の果樹園、川野により夏ミカンから選抜)よりも甘い。ナツミカンは江戸時代中期、黒潮に乗って南方から、山口県長門市仙崎大日比(青海島)に漂着した文旦系の柑橘の種を地元民(西本於長)が播き育てたのが起源であり、今でも山口県はナツミカンの産地である。浜松は三ヶ日みかんで有名ですが、湖西市の道の駅潮見坂でたくさん販売していた。柑橘類には目がないのです、というわけであっという間にいただきました、若干、昨日のビジネスランチの手土産に持っていきました。






ソ連邦のバッヂ

 机の引出しの箱の中に大事に保管していたもの、何て言う名称か失念、バッジかな。右はハバロフスク号、ナホトカ航路に就航していた船舶ですね、船内で買った。もう一つはバイカル湖、リトビヤンカかイルクーツクで買ったのだろう。こういうバッジ、ソ連時代の売店で売っていた。最初はもの珍しく買ったようだがモスクワやキエフ、レニングラードでは他に興味が移ったようだ。



黒澤明監督「生きる」

  黒澤明監督の「生きる」(1952年公開、モノクロ)を借りてきて観た。この作品を知るきっかけは友人の父の夢、 ブランコに乗って「命短し」(ゴンドラの唄)を歌うんだけど、命の最後の灯を消費しているような感じで印象に残っている、とのことだった。映画は題名通り「生きる」という普遍的なテーマを描くとともに、お役所仕事に代表される官僚主義を批判した内容で、今でも通じる内容、143分、映画を観たと言う映画で渡邊勘治役の志村喬の演技(視線)などなど見応えがあった。






Friday, 24 February 2023

新東名浜松SA

浜松SAと駿河湾沼津SAは1/3、2/3の距離にあり、よく利用する。浜松SA、御多分に漏れず、「どうする家康」あやかりコーナーだが、東名・上郷SA(岡崎の隣)と比較すると控えめの印象、久能山東照宮って静岡市だけど、浜松は「出世の街」を強調か?

 新東名の浜松SA、14言語で表示出来るウォレット、「音楽のまち」に相応しい「日本の楽器づくりは浜松から」の説明とミュージックスポット、上りはヤマハ、下りはローランド、などなど、家康以外にも楽しませてくれます。昨晩、立ち寄りました。














名古屋ICと名二環

 新東名の浜松SA下り、実家からの戻りで立ち寄った。名古屋ICまで名二環(名古屋第2環状自動車道)の下の国道302号を走ってみたら1時間半もかかったが日中はこの程度か、名古屋市の東の端なので。平面踏切2箇所あり、走行速度に影響しているのは信号の数と位置、一部は同期していたが、名古屋市外縁の東部は同期していないのでは。



Saturday, 18 February 2023

洗濯機水栓からホースでベランダへ−Sanei洗濯機水栓(三栄水栓製作所)

 共同住宅の洗濯機の水栓にこの会社の製品「K960LUー1、K960LU-1-10A、K960LU-3」のうちのどれかが設置されてる。

この水栓からホースを繋いでベランダへと思い、よく見ると止水レバーがあり、開閉するようになっている。これを閉めようとしたのですが、固くて動かない。






ネットで調べたら水道業者に依頼とある、これでは水道屋のマッチポンプだね〜、と放置していたら、

今日、排水管掃除に業者が来たので聞いて見たら、止水レバーを閉めなくてもホースのソケットを抜けば良いとのこと、ホースに接続するには専用のソケットをつける必要がある。いずれにしろ固い止水レバーの開閉はいつか対処せねばなるまい。

アマゾンで調べたら、「SANEI ホースナット付ジョイント 洗濯機用ニップルに散水ホースをワンタッチ接続 PT17-4F 水色」

これをホースの取水口に取り付ければ、使えそうだ。ホースに接続してその先に止水栓があれば良い。今のままだと、止水レバーが開のままなので繋いだ瞬間に水が流れる、ホースをベランダに先に出しておく必要がある。それから、ホース巻きを床に置くと、洗濯機水栓まで2mくらいのホースが必要となる。今のは50cm程度なのでこれも交換しないといけない。

排水管の清掃施工会社は配布されていた案内を見たら株式会社ベリーズ・インク、神田須田町の会社なんて、素晴らしい!とても親切でしたよ。

https://www.berries-inc.co.jp/our_firms.html

早朝、ビシケクのホテルから

2007年2月17日

吹雪の中、夜半、タシケントからウズベキスタン降雨空でビシケクのマナス空港着、ここの空港コードはソ連時代の都市名のフルンゼのままのFRU。

迎えの車(190Eだったと思う)でアイスバーンの道路をビシケクまで時々横滑りしながら走り、旧空港前のマレーシア系ホテルにチェックインした。翌朝は快晴だった、窓を開けたら美しい山並みが目の前にあった、天山山脈の端だろうか、2007年2月17日早朝。



Thursday, 16 February 2023

キルギスーカザフスタン国境にて

2007年2月15日

キルギス共和国の首都ビシケク郊外のカザフスタンとの国境、通常はAk-Jol/Kolday(KG/KZ)ポイントですが、今回は仕事なので貨物専用のAk-te-lek国境ポイントを訪問し、税関職員と面談し、その後、国境管理施設を視察した。

At Ak-te-lek Customs, Kyrgyzstan.  



Sunday, 12 February 2023

YouTubeの動画をmp4にWEB上で変換

 YouTubeの動画をmp4に変換保存できるサイト、OnlineVideoConverter

動画のリンクを変換をクリック、

You TubeURLをコピー&ペースト、

フォーマットのmp4を選択、「スタート」をクリック、

変換が終了した後に「ダウンロードする」をクリック、終了。

続ける場合、「もう一度変換する」ボタンをクリック。

https://onlinevideoconverter.com/

簡単にできる、WEBベースなのでMacでもWIndowsでもOK。

トルコ南部大地震の被害者の多さと耐震構造遵守の関係

 トルコ南部地震、犠牲者の多さは耐震構造の遵守に関係している。集合住宅の倒壊映像から築年数に関係なく耐震構造とは考え難い鉄筋の細さと低鉄筋密度のように見える。素人ですがこの程度の鉄筋量でこの建物を支えられないのではと。トルコでは1999年にイズミットで大地震(北アナトリア断層、イスタンブルのマルマライ海の対岸)が発生し17000人が犠牲に、その後、耐震構造基準が法制化され、2018年にも更新されている。しかし、その制度が施行されるも抜け道(行政処分免除、一定の罰金を払えば免除される)が存在し遵守されていなかったことが今回の犠牲者の多さに反映されてしまったようだ。

https://www.bbc.com/news/64568826

DENON DCD-1650SR(2002年発売)を入手、視聴中

 今更ながら、2002年発売のDENON DCD-1650SRを入手した、オーディオ素人なのに。中古価格が下がっていないのは、デノンのCD専用プレーヤーとしては最後のモデル、この後からSAとCDとなり2種類のレーザーダイオード、複雑なプリズム周り、DA変換も2種類への対応など、複雑化するのでこのモデルまでがシンプルで良いとの評判だからだろう。

ヤフオクで探したが、入札タイミング合わず、概ね3万円程度の落札価格、商品説明が見合うのは稀、入札が集中する。それほど評価が高いのか?ひとつ前のモデルDCD-1650AZより1万円以上高い、それ以上はぽつぽつと出品があるが、そこまで出せない。

重量感のある本体、届いてすぐに視聴したら音飛びする、なぜなのかと各種CDを試す。どうもピックアップがかなりセンシティブなようだ。何枚か視聴しているうちにCDの状態によるのではと思うようになった。なぜなら新品の音楽CDだと飛ばない、CDRに焼いたのも概ね問題ない、元が問題なければ。

このセンシティブさはどこから来るのか?素人には判断が難しい。交換済みのピックアップはSF-P101N 16P互換、同梱されてきた、オリジナルはSANYOの文字、このプレーヤーは開けていないので互換ピックアップがどうなのかはわからない。ピックアップ交換は単体のみ、ASSYではなく、ベルトも未交換、シリコングリースも使っていないであろう。

繋いだアンプはONKYO A-922M LTD、これも同じくらいの年代だろう、もう少し古いか、1998年頃に購入したもの。視聴しながらよく観察していると、音飛びするときにインプットセレクタが誤動作をしていた。つまり、音飛びの原因がCD本体、CDプレーヤーでは無いことが濃厚になってきた。その後もよく観察しているとセレクターが右へ、左へ勝手に移動する。という訳でDENON DCD-1650SRには問題なさそうだ。

この現象をネットで検索したところ、A-922M LTDの定番問題だとのこと。2010年の記事なので比較的早くこの症状が発生していたのだろう、作りが軟弱だったのか。

http://kenpapa.private.coocan.jp/indoor/a922mltd.html

https://www.denon.jp/ja-jp/museum/products/dcd1650sr.html

実はDCD-755IIをヤフオクで入手したばかりだが、判断を誤り、結果として音飛びするものだったので、仕切り直し、ピックアップ交換済み、テスト済みのをと思い、最初からそのつもりだったが、DCD -755IIが視野に入り、、、。これはピックアップを交換して予備機にするか、時間が取れないので少し先になるが、ついでに音飛びCDプレーヤー在庫のONKYO C-722M LTDとC-722Mがあり、これもなんとか動作するレベルにしないといけないが。

購入したDCD -1650SRはピックアップ交換済みだが、互換のピックアップなので純正を用意しておこう、ベルトとシリコングリースも必要だろう。

DCD -1650SR

https://audio-heritage.jp/DENON/player/dcd-1650sr.html

PMA-S10III

https://audio-heritage.jp/DENON/amp/pma-s10iii.html

視聴といってもプリメインアンプがONKYO INTEC275シリーズなので、でもA-922 LTDとD-202AXはいい音出していると、素人的には思う。

参考サイト:

DCD-1650SRのピックアップの交換

https://www.sara-mac.com/audio/dcd-1650sr-pickup.html

パーツ:

pickup: SANYO SF-P101N ASSY 16P(モータ付き)

https://cdpartsman.com/SF-P101N.htm

belt:Φ45×1.6 直径45mm×1.6mm角×1.6mm角 角ゴムベルト

https://cdpartsman.com/belt16.htm

それとシリコングリースが必要だろうな。


ONKYO A-922M LTDのインプットセレクタ誤動作

 ONKYO A-922M LTD、もう20年物、1998年に新品で購入して使っている、使用頻度は少なかったが、5-6年前からインプットセレクタの誤動作が見られた。が、戻せば問題なかった。同時期、C-722M LTDの音飛びも発生していた。

しかし、ここにきて、誤動作が頻繁になり購入したCDプレーヤーの視聴中に音が切れる、最初は中古なのでCDプレーヤーの音飛びかと思ったが、よく観察するとインプットセレクタが右へ行ったり左へ行ったり誤動作をしていた。

このインプットセレクタの誤動作は、INPUT SELECTORのロータリースイッチ不良とみられる。

下記、サイトの説明だとクリーニングだけで問題解消したとのこと、これなら挑戦してみる価値はありそう、何分にも20年選手なので結果は期待できないが。アンプが正常に動作しないとCDプレーヤーの動作確認もままならない。この状況では別のアンプ購入も視野にいれておかねばなるまい。

次にINPUT SELECTORの動作異常についてです。こちらはフロントパネルに固定されていたロータリースイッチを基盤ごと取り外し、基盤からロータリースイッチを取り外してから、ロータリースイッチの解体清掃を行いました。上の写真は基盤に付いたままの状態、下の写真はロータリースイッチを解体した直後の状態です。接点とスライダーが黒く変色していましたので、研磨剤などで磨いたあと、接点復活王を薄く塗っておきました。修理した結果、不具合点はもちろん解消しました。

オンキョープリメインアンプ A-922M LTDの修理(2010/6-9月)

http://kenpapa.private.coocan.jp/indoor/a922mltd.html

CDからLine1へ移動した誤動作、コレが頻繁に発生するんです

ONKYO A-922M LTD


ウクライナ動乱、分離紛争の解決がなぜ難しいのか?

 共和リサーチセンターでの講演、

https://youtu.be/RFI1qiClUZM