★世の中の事、日本の社会、政治外交、美しいもの、旨い物などなど、身近な出来事から世界の果てまで。
 黒澤明監督の「生きる」(1952年公開、モノクロ)を借りてきて観た。この作品を知るきっかけは友人の父の夢、 ブランコに乗って「命短し」(ゴンドラの唄)を歌うんだけど、命の最後の灯を消費しているような感じで印象に残っている、とのことだった。映画は題名通り「生きる」という普遍的なテーマを描くとともに、お役所仕事に代表される官僚主義を批判した内容で、今でも通じる内容、143分、映画を観たと言う映画で渡邊勘治役の志村喬の演技(視線)などなど見応えがあった。
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