Tuesday 21 November 2023

ダイナースクラブとクレジットカード

 2023/11

海外赴任中に一時帰国の航空券をダイナースで決済をしようとしても出来なく、翌日に電話がかかってくる時期があった。リスク管理上出来ぬとの説明、ダイナースはクレジットカードではないのか、と何度か同じ説明をしたが、ここはコールセンターですので、を繰り返すばかりだった。ある時、管理者にその旨伝えて文書での回答を要求した。ダイナースがシティから三井住友信託へ譲渡されたばかりだったが、余りにも非現実的なことで驚愕した記憶。


2016/7/29

ダイナースクラブ、航空券の支払いに使おうとオンラインで手続きをするも、2日連続で出来なかったので他のクレジットカードで決済した。MasterCardだがこちらはすんなりと完了した。

1日目に決済出来なかった翌日、非表示でワン切りのような電話が日本の携帯番号にあり、今日は、0120番号が表示されたので、会議中だったが出てみたらダイナースクラブであった。

何事かと思ったら、「お客様のカードで航空券の支払いをされたのでブロックしております」という説明、これには驚いた、クレジットカードなので航空券の支払いにも当然ながら利用する。

先方の説明は、「航空券を転売するのに利用されることがあるのでブロックした」と意味不明な説明であった。支払い先の航空会社がエチオピア航空だったので信用が無かったのか定かではないが、ちなみに星組加盟、ホームページにもお知らせしているというが見当たらないし、他のクレジットカードで問題がないのにという疑問が残る。実際には転売がどういうことなのか理解できていない、盗難されたとでも考えたのだろうか、届けもなく。

本件、根拠は明確にしたい。安くない年会費を支払って使えないクレジットカードなど聞いたことがない。

それに日本からの電話の国際電話分は私の支払いではないか、ブラステル転送、次回しっかり手続きしておこう。

2016/11/29

ダイナースクラブで航空券の支払いをした。今回は、入力情報の書式が合致しておらず数回やり直したが決済出来たのでやれやれと思っていたら、翌日、自宅に確認と称して連絡があり、連絡を乞うとのこと。連絡せよとは引き落としが出来ていないのかと考えたがそんな事はない、引き落としは月初なのでタイミングが合わない。

仕方がないのでコールセンター経由でセキュリティ担当に繋いでもらい状況を確認した。そしたら前回と同じ説明をし始めたのでキレかかってしまった。前回、航空券の支払いを決済しようとしたら有無を言わせず使用停止にされ、その理由が航空券の転売目的が発生しているためということ。担当は何度も誠に申し訳ございませんと言うが、全く上辺だけで腹立たしい。

携帯電話にもコールしたというが、着信履歴無し、途上国は回線が混雑している時にはリングしているが、実際には繋がっていない事がよくある。それで何度かけたのか尋ねたら1回だけ、1分以上コールしましたと言うが言い訳にしか聞こえない、セキュリティ担当の怠慢としか言いようがない、それで名前を確認したら同じ人だった、驚き、前回のことが記録されていないのだろうか。

確認の意図は前回と同じ、盗難等不正に入手したカードによる決済被害があるため、特に航空券の場合、ダイナースクラブは利用限度額が無いからとのこと、しかし、航空券は転売できない(と思うが、若しくは聞いたけど失念している)。理不尽な説明ばかり、どうやったら転売出来るのかと考えてしまった、次の航空券の支払いの際も確認するだろうから聞いてみよう。

今回はいきなり使用停止にならなかっただけマシでしたがそれにしてもクレジットカードの意味が無くなってしまうような出来事、しかも連続、ダイナースクラブがシティコープから三井住友信託に移管されてからであろうか。退会を真剣に検討した方が賢明かも知れない、最近はダイナースクラブでラウンジはほとんど利用していない。

2017/5/4

またまたダイナースクラブ、航空券の支払い決済できなかったので電話した。再度、前回と同じ説明、航空券の詐欺が多く発生しているので、セキュリティを上げているためとのこと、前回クレームした後に下げたとの説明だったが、どうもその都度のようだ。したがって決済までに連絡する必要がある。しかも電話で。これではクレジットカードの体をなさない。

今回は窓口だけでなくセキュリティ担当に繋いでもらい詳細は公開できないがと前置きされたが、少し聞いてみた。航空券詐欺は、盗まれたクレジットカードを使って航空券を購入、転売する手口で中東系航空会社で被害が多い。その他、高速鉄道チケット詐欺もあるようで、独、仏、西での被害が多いとのこと。当地、エチオピア関連では少ないが航空券ということで止められた。

他のクレジットカード会社ではそのようなことはない。シティグループが所有していたころはこのようなことは無かったとの指摘に対しては、最近、この被害が増えてきたのでとの回答、しかし明らかに三井トラスト?に移ってからだ。

前々回は、決済した後に非通知で日本の携帯電話に掛けてきた、不思議に思って出たらダイナースで使いましたか、という確認だった、クレジットカードなので使うが当然なのであるが。

2017/12/10

またまたトルコ航空ネタ、最近ウェブページを更新した。が、

1)ダイナースで支払可との表示ですが、支払おうとするとテクニカルエラーで先へ進めない。

2)iPad miniでマイレージ番号、全日空を選択して番号を入れても認識されない。

これらは代替措置で対応可能ですが、シート予約有料はどうにもなりません、空港に早く行ってチェックイン時に希望の席が空いていれば幸い。

2018/1/1

元旦早々に、クレームをせざるを得なかった。何故か、ダイナースがまた使えなくなっていたのでカスタマーサービスに電話したところ、不正と思われる使用が12月6日にあったとのこと。これはトルコ航空の航空券を決済しようとしたときだ、システムかと思ったが原因はダイナースであった。昨年、一昨年と何度か航空券の支払いでブロックされ、もうブロックしないということで合意したはずであったが、私の思い違いか、見事にブロックされた。これはダイナースの所有がシティグループから三井住友トラストクラブに移って始まった。約款には航空券を購入する場合は事前に連絡するという一文は無いはずだ、これじゃクレジットカードの意味をなさない。

2018/11/14

海外出張中に日本の携帯に0120だったり知らない日本の電話番号から電話がかかってくる。この場合、国際電話通話分は私の負担となる、サイレントモードにしているので気が付かないことが多いが、その内容は、営業も多いが時々クレジットカード会社だったりする。口座残高が足りないというのではなく、直近に未決済となった内容についての確認が多かった。それはダイナースクラブだが航空券の決済がリスク管理上出来ないというのが常だった。しかし、最近、その電話はかかって来ないので、日本からかかって来ると何だろうか、警戒する。


2019/4/13

またまたダイナースクラブ、日本のですが、酷い仕打ちを受けてしまいました。クレジットカードのようでクレジットカードでないサービスを提供しているとしか言いようがない。航空券を購入するときには概ねダイナースで購入しているのですが、これまでも決済ができないことが何度かあり、最初はネットの調子が悪いのかとも思ったのですが、その直後に日本から不審な電話があり、非通知とか、0120とか、出てみるとダイナースクラブからで航空券を決済されましたか?との内容、クレジットカード決済だと転売する可能性があるので止めました、と、よくわからない説明が続くのでした。クレジットカードなので支払いの決済を目的としているのになんてことでしょう。

他のクレジットカードではそのような制限はなく、なぜか日本のダイナースクラブだけが制限をかけているのです。これはダイナースクラブを所有していたシティバンク銀行が個人向け事業の撤退に伴い三井住友信託銀行へダイナースカードを運営していたシティカードジャパンを売却した2015年3月以後からなので、社名を三井住友トラストカードへ変更、三井住友信託銀行の方針なのであろうと推察、長年、クレジットカードを使っていますが支払に使えないこんなサービスレベルは初めてですね。

今般、トルコ航空で購入しようとしたところ、跳ねられました。以前も何回かトルコ航空でした。それで、またかと思い、ダイナースに電話、幸いに紛失窓口が24時間開いているのでスカイプで電話、またまた同じ説明でしたが、今回、判明したことは航空会社によって制限の差があるということ。トルコ航空はX、エミレーツ航空はOK、エールフランスはOK、エチオピア航空はX、タイ航空もX、とか。他にはと聞くと、答えられませんと、。

今回のトルコ航空、予約だけして支払いを72時間以内に行う選択をしておきましたが、致し方なく、支払い手続きを再度しなくてはならない、この機会費用をどう考えているのか?毎回なので本当に閉口するし、具体的な内容は回答する意志がないし、常に説明しない、地雷付き高額会費クレジットカードの様相なのですね。

まあ、空港ラウンジ利用可能性のためにダイナースを残して高い年会費を支払っていますが、そろそろ日本のダイナースは御仕舞するタイミングなのかなと、ANA星組金ですが他のクレジットカードの選択も用意されているゆえ。


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