Thursday, 23 November 2023

メールソフト(デフォルト、OutLook, Thunderbird )の使い勝手

 以前はOutLookExpressをWindowsで使っていたが、受信データが肥大化し、管理が煩わしくなってきたのでWebメールであるGmailを代替とし、しばらくメールソフトを使っていなかった。

しかしながら、Webメールだと件名を変更して返信や転送ができない(私の認識では)。それで、メールソフトを使うことが唯一の解決策のようなので、どれが使い勝手が良いのか精査しているところ。

WindowsとMacOS両方にOutLookとThunderbirdをインストールした。

(1)Windows向けだと、附属のメール、MSのOutLook、オープンソースのThunderbird

1)附属Windowsメール

附属の「メール」の右上に「新しいOutLookを試してみる」をクリックしたら、既存のOutLookが開かなくなってしまった。どうも「メール」の更新版のような位置づけか、旧OutLookはどこへ?それと、「メール」を起動させると「新しいOutLook」が起動する。

2)OutLook/ OutLook (new)

Windows10に付属しているMailがOutLook (new)へ移行することから、これまでのOutLookと併存していややこしい。

OutLook (new)の受信メール最上段に広告が表示される、これは邪魔。OutLookでは表示されない。

OutLookではGmailの設定は簡単にできたが、OutLook (new)ではレンタルサーバ(ロリポップ)の独自ドメインでのメールが上手く設定できたと思っても、実際には設定できていなかった。

ロリポップでのOutLook2019設定

https://lolipop.jp/manual/mail/w-out2019/

それから、OutLook (new)では

「アカウントの設定が最新ではありません」というポップアップメッセージが表示される。
これはマイクロソフトアカウントとの関係のようで時々、ログインする云々という回答が見られます。

変更>ルードディレクトリ名を、INBOXと入れる。

メールデータの保存先:

Out Look

c://user/name/AppData/Local/Microsoft/OutLook/xxxx.ost

Windows mail

c://

3)Thunderbird

Gmailの場合、 同期のためにGmailの認証が必要となりサーバーに接続できないメッセージが表示されるが、これは古いパスワードが残っているため、これを削除すると同期され認証手続きへとなる。

オプション>パスワード>保存されているパスワード

ThunderbardとGmailの設定まとめ
ThunderbirdでGmail

メールデータの保存先:

c://user/name/AppData/Roaming/Thunderbird/Profiles/

(2)MacOS向けだと、附属のMail、Thunderbird for Mac、

1)附属のMail

Gmail, レンタルサーバ(ロリポップ)の独自ドメインでのメールは使えている。

2)OutLook for Mac

WindowsのOutLook (new)と同じ。

3)Thunderbird for Mac

Windowsと同じ。

Gmailの場合、 同期のためにGmailの認証が必要となりサーバーに接続できないメッセージが表示されるが、これは古いパスワードが残っているため、これを削除すると同期され認証手続きへとなる。

オプション>パスワード>保存されているパスワード



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