2013年5月
あと数日で帰国するのでホテル料金の明細を取り寄せた、案の定というか合意した内容ではなく訂正クレームを出した。最終的に合意し支払額が確定するのに時間を要する。
この国で高級ホテルのカテゴリーに入るであろう、そして最も歴史があるホテルでもこの有様だ。予約とフロントマネージャーの連携がオンラインシステムがあるにもかかわらずだ。
スリランカの一人当たりのGDPは2836米ドル(2011)、PPPでは5663米ドル、同じ南アジアのインドは1509米ドル(2011)、2762米ドル(PPP)、パキスタンは1372米ドル(2011)、2738米ドル(PPP)とスリランカはインドとパキスタンの2倍強の一人当たりのGDPとなる。
しかしホテルのサービスレベルに限って言えば経済レベルとの相関は見られずインドとパキスタンのがコストパフォーマンスが高い。これは歪な最低ホテル料金制度による影響が大きく、カルテルが結ばれているように感じる。つまり高止まりでしたままであり長期割引もない。
料金詳細などの初歩的な事を確認をしなければならないこと自体が機会費用の損失につながり、面倒である。業務出張なので普通に快適な滞在をしながら仕事をこなすことを目指すが容易ではないのだ。
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