カキノヘタムシガ消毒の時期は発生時期である5月中旬から6月と7月下旬から9月上旬の2回あり、これらに合わせて消毒を行うことになる。カキノヘタムシガの殺虫剤は1)モスピラン乳剤(8cc/4L)、その他の殺虫剤が2)マラソン乳剤(2cc/4L)、展着剤の3)ダイン(1cc/4L)を使用する。モスピラン乳剤が高価なので、100㏄で850円相当、一回4Lの消費で8㏄を使うので1本で12回消毒分となる。
噴霧器は妹が調達済みの乾電池式の4Lを使用、乾電池は単一を6本使用するのでランニングコストがかかることになる。蓄圧式でもよいのでは。
https://www.sc-engei.co.jp/resolution/pestanddisease/photolist/details/1214?showtab=3
モスピラン乳剤、500倍稀釈(4Lの場合、8ml)
https://www.sc-engei.co.jp/guide/detail/1398
マラソン乳剤、2000倍に希釈(4Lの場合、2ml)
https://www.sc-engei.co.jp/guide/detail/1430.html
ダイン(展着剤)、果樹0.1−0.3ml/1リットル(4Lの場合、1ml)
https://www.sc-engei.co.jp/guide/detail/1418
そのほか、気になっているのがマイヤーレモンの幹のすす病、スミチオン乳剤が効くようだ。
「すす病が発生する原因は吸汁性害虫の排泄物なので、すす病の出やすい植物では「スミチオン乳剤」、「オルトラン水和剤」、「アクテリック乳剤」などの殺虫剤を適用作物に合わせて定期的に散布してこれらの害虫の発生を抑えることが根本的な対策となります。」
https://www.sc-engei.co.jp/resolution/pestanddisease/photolist/details/1292?showtab=2
スミチオン乳剤、柿は1000倍に希釈、4ml
https://www.sc-engei.co.jp/guide/detail/1432.html
その他、殺虫剤の希釈の際に必要なもの、ボトルから殺虫剤原液を噴霧器に入れるためにスポイトをダイソーの化粧品コーナーで調達した。
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