Saturday, 22 October 2022

イスラエル領内のヨルダンの借地

 ヨルダン、イスラエルとの平和条約(1994)でイスラエルに貸していた土地(国境沿い2箇所)の賃貸借契約を延長せず。そのうちの一つBaquoraは以下のとおり、イスラエル人が1926年以降、所有権を保有する土地があり、水力発電所が当時建設され現在も残っている様子。イスラエル人が所有権を保有しているのにイスラエルが賃料を払ってきたと言うことは底地がヨルダンの所有ということなのか、はっきりしないが、政治的にはヨルダンの土地をイスラエルに貸す必要はないと言うヨルダン側の見方が支配的。

Under the 1994 Wadi Araba Peace Treaty with Israel, in the former, some Israeli citizens have “ownership rights” that date back to 1926, when Russian Jewish engineer, Pinhas Rutenberg, who was a co-founder of the terrorist Haganah Jewish militia, obtained a concession for building a plant to be used for production and distribution of electric power.

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