Monday, 10 October 2022

「駅すぱあと」と「乗換案内」の違い

駅すぱあとで五反田から成田空港までを検索したが、泉岳寺10:03発は成田空港行きエアポート快特なのになぜ乗り換える?何かちょっと変なのでいくつかのケースを比較してみた。

11:18に成田空港着1201円、表示案だと11:34着と遅い結果しか表示されぬ、これより早く着くのは青砥からスカイライナーへ乗換て11:05着2446円、乗換なしで11:18着で料金も半分、何だこれは?
駅すぱあと「安い」を選択

第一位はエアポート快特の直行なのにわざわざ乗換3回、これは直行が成田スカイアクセス線(京成成田空港線、2010年7月14日供用開始)経由ではなく、京成本線経由だからで、後でわかったが。

乗換なしだと11:18に着くが。

乗換案内だと五反田9:52発、成田空港11:18着が素直にヒットする。


五反田9:55発、成田空港11:18着、素直に最もリーズナブルなのが第一に(乗換案内)

NAVITIMEも素直に五反田9:52発、成田空港11:18着がヒットする。

五反田9:55発、成田空港11:18着(NAVITIME)


それで、
駅すぱあとで「早い」を選択すると五反田9:55発‐成田空港11:18着がヒットした。やはり、成田スカイアクセス線経由か否かが検索に影響している。

素直に最安最速が検索されるが、駅すぱあとはなぜいびつ?

この路線、京成線が成田スカイアクセス線を経由するか、京成在来線経由の二通りのルートがあり、検索結果の優先順位「安い、早い」により検索に影響を及ぼす。現実的には少し運賃が高いが早く到着するルートは、この揺らぎは考慮されない、駅すぱあとの場合は。



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