今もあります
あの喫茶店
昭和の香りが充満し
タバコの煙が目にしみた
低めのテーブルセットに腰を沈め
温かいミルクティー(コーヒー)に口を付ける
外は春雨、肌寒い
思い出すあの頃の時間と香り
春はすぐそこだ
東大正門前、きっと夏目漱石の小説の題名から付けられたのであろう。この土地建物は、新宿中村屋の発祥の地だそうだ。2階席もあるが予約制とか。「こころ」の開業は昭和30年。
抜粋
長野から上京してきた、相馬愛蔵・黒光夫妻が本郷東大正門前にパン屋を開いたのは、
明治34年(1901年)12月の事でした。明治40年(1907年)更なる飛躍を求め
新宿の新宿通りに移転するまで、本郷で6年間営業していました。
中略
「中村屋パン店」が移転した後の店舗を『COFEE心』の初代店主が買い取り、昭和30年(1955年)喫茶店をオープンさせました。それが現在の『COFEE心』なのです。
http://blogs.yahoo.co.jp/julywind727/28502878.html
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