Monday 19 March 2012

下目黒六丁目のアレクサンドル・ネフスキー聖堂

下目黒6丁目にロシア正教会の「義徳大公聖アレクサンドル・ネフスキー聖堂」がある。

成聖式が2008年9月12日に行われたのでまだ数年しか経過していない。お茶の水にあるニコライ堂(東京復活大聖堂教会)のような大きなドームをもつ建築ではなく下目黒の住宅地に建てられたこじんまりととした教会である。

アレクサンドル・ネフスキー教会成聖式(ロシア大使館)
http://www.russia-emb.jp/news/news_080916.html

日本には、日本ハリストス正教会とロシア正教の駐日組織であるポドヴォリエが存在する。ロシアと直接的に関係を持つ日本の正教会として、ロシア正教会である「モスクワ総主教庁駐日ポドヴォリエ」(国家における大使館的な役割を果たす、正教会における組織の種別)があり、本駒込と下目黒の聖堂でロシア人信徒のために奉神礼の大半を教会スラヴ語で行っている。
このアレクサンドル・ネフスキー聖堂が下目黒の聖堂である。

義徳大公聖アレクサンドル・ネフスキー教会
Адрес нового храма: Токио, Мэгуро,
Симо-Мэгуро,
6-2-2
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/podvorie/general/jp/index.htm

アレクサンドル・ネフスキーАлександр Ярославич Невский, 1220年5月30日 - 1263年11月14日)は、ノヴゴロド公国の公を経てウラジーミル大公国の大公(在位は1252年-1263年)となる。中世ロシアの英雄として讃えられている人物。父はヤロスラフ2世 (ウラジーミル大公)、正教会で列聖されている。(wiki)

この聖堂、新居のすぐ近くなのです。



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