Tuesday, 27 January 2015

津島市天王通り商店街の衰退

津島駅のホームから天王通りを望む、その突き当たりが津島神社となる。

かつては賑わいを見せた天王通り、今はシャッター通りに近い、その最も大きな要因は天王通りにあった市役所の移転であり、道路整備の進展に伴い主要施設が市街地の外側の道路沿いへ移転したことに起因する。同時に、津島の主要産業であった毛織物業の衰退も影響している。

津島神社への参道など歴史ある街並みは、まだ現存するが、衰退の一途を辿っており、帰省するたびに足を向けてみるが、

記憶にある子供の頃の津島駅は、平面構造で大きな駅という印象だった。


正面に見える山は、岐阜県に位置する養老山脈、その手前に、木曽川、長良川、揖斐川が流れている。

市役所があった辺りに建つ中層の集合住宅、この高さを必要ない。商店街を考慮した建て替えにはなっていない。
昭和40年代に建設された公団住宅、その1階に東海銀行津島市店が入っていたが、今は、統合され、三菱東京UFJ銀行となっている、東海銀行はUFJ銀行に統合され、さらに三菱東京に統合されたので、名前は残っていない。

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