Sunday 25 January 2015

2年前と変わらないauの電波サポート、がっかり

auの通話電波状態が最も良いとの評判だったことから、当時はまだそれほど電波状態の良くなかったSoftBankからauへ乗り換えた。

その時に部屋の中での電波状態が悪かったことからSoftbakではFemtocellを設置していたが、auでは設置できなかった。

iPhoneのアプリに電波サポート24というのがあり、これに必要事項を記入し送信すると、後からサポートから電話がかかってきて、状況を説明した後に電波調査を実施する旨の説明がある。

あれから2年が経過したので再度、電波サポートに連絡したが2年前と比較して何ら状況に変化はなかった。 

通話なのでLTEではなく、3Gの電波状態が鍵となる

http://eastriver229.blogspot.jp/2013/01/au.html

2年前の測定結果と対処方針

1)対処方法は二通り、ブースター(電波増幅器)とFemtocell(小規模無線基地局、宅内で)を設置する。

2)ブースターは周囲の電波を拾って増幅する。 Femtocellはインターネット回線を利用して基地局を構築する。

3) 2年前の電波測定の結果、ブースターを設置して周囲の電波を拾っても電波状態の改善の見込みは非常に薄い。

4)次の対策としてFemtocellを設置する対応策があるが、これはインターネット回線を利用するので、建物に配線している回線業者とauが合意していることが前提となる。これが、UCOMであったためauは合意を得ておらず設置不可となった。

今回の問い合わせ結果
(iPhone6に機種変更した際、2年前と比較して電波状態が良くなっていますよ、との説明であったが、それほどiPhone6のアンテナが立たない、1から最大3本、2年前と変化なし。)

1)2年前の測定記録がauに無い。

2)この電波サポートは、苦情を受け、電波調査を行い、対応できることをするのみ、その他は行わない。つまり、基地局の増設状況とかその他の情報は加味しないし、取得できないとのこと。

3)根本的な解決策への説明に欠けていた、これは、とにかく電波調査してからという説明だったのでUCOMでもFemtocellが設置できるかどうか確認したところ、合意には至っていないこともあり、丁重にお断りした。電波調査の場合に、時間を指定するのでその時間帯2時間を待たなければならない。

よくよく聞くと、Femtocellの設置で可能な回線業者はKDDIのみ、だという。これではまったく話にならない。

総合窓口の157に連絡してほしいとのことだった。

SoftBankの場合、Femtocellは、回線業者に関係なく設置出来たのにな、KDDI、かなり強気な姿勢がうかがえた。


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