Sunday, 4 January 2009

ドル安(円高)の恩恵ー米国アマゾンか日本アマゾンか?




円高だという人もいれば、いやいやドルが安いだけなのだという人もいるが、為替の議論はさておいて円で生活しているので円換算して物事を判断している。何れにしろドル建ての商品を購入する場合、対ドルで円の価値が上がればドルで決済するのでお得感がでてくる。

今回仕事の関係で洋書を買おうと日本のアマゾンを検索、必要な本を探して一旦は購入したが、あれ、待てよと、昨今の円高ならばもしかして米国アマ ゾンから購入したほうがハンドリングチャージを支払っても安いのではないかと調べてみた。そしたら、予想通り5冊購入して2200円ほど安くなることがわ かった。

そこで、日本アマゾンの注文をキャンセルして米国アマゾンで購入することにした。これまでの為替レートだと同じ洋書の場合、円換算すると米国アマ ゾンのがやや安い程度だったが、リーマンショック以降の為替で円換算するとかなり安くなっている。米国から日本に取り寄せる場合、一回あたり4.99ド ル、一冊ごとに3.99ドルチャージされるがそれでも計算すると2200円程度安くなる。

納期についても米国アマゾンでは全てストックありだった。日本アマゾンだと注文したうちの1冊が1-2週間と表示されていたので米国から取り寄せ るのがあったのであろう。米国アマゾンでストックありの場合10-14日間でこれまで届いていたので正月明けには届くことを期待している。

5冊程度纏め買いすれば現在の為替レートでは安くなるということがわかった。しかし、安いと思って2冊買い増したので支払い金額は当初の日本アマ ゾンでの購入価格より、2200円ほどあがってしまった。まあ、情報は金なり、と思いたい。さらにこの変更に掛かった人件費は考慮していないので実際は もっと高価になっていることだろうが、凡人ゆえ安く買えれば単純に喜んでしまう。

UKも基本的に書籍は高かったが現在の為替レートは1ポンド135円、なんとこんなに安いのか、これはチャンスかもしれないぞ・・・、フムフム、 書籍だけではないぞ、1-2年前の為替レートと比較して45-50%だから不動産等は値下がりを含めたら50%以下ということになる。サウスケンジントン 辺りどうだろうか?

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