夕方、ホテルに戻り、インターネット接続が回復したかどうか確認したが、まだ、繋がらない。それでベッドに横になり本を読み始めたら寝入ってしまった。気がついたら23時半を回っていた。再度、寝ようかと思ったがこれは無理なようだった。
思いっきり中途半端な時間に寝てしまったので後の調整が大変なのだ。部屋には食料と思しきもの何もなし。ホテルのルームサービスを確認するが既に営業終了。そんなことをレセプションと話していたら、直ぐ近くの薬局スナックとビールが売っているという。そういえば、前回世話になったマーキュリー・ドラッグストア(処方箋薬局)という24時間営業の店がある。食料品までは気がついていたが酒類を扱っているとは初耳だった。
ドラッグストアでスナックとビールと調達し、その前にある24時間営業の中華ファーストフード「Chowking」で中華豆腐ライスとワンタンヌードルで空腹を満たした。
イロイロは地方都市、夜が非常に早いが数件だが遅くまで開いている店がある。特にドラッグストアが24時間開いているというのは非常に助かる。日本ではこれからだろうコンビニで医薬品の販売が可能となるというが、処方箋薬局は19時以降は割増料金を取られるし、開いていても21時までだ。この観点ではフィリピンのサービスレベルは高い。
昨年、滞在していたトルコでは各行政区ごとだろうか、各薬局が持ち回りで深夜も対応するシステムになっており、薬局の扉に深夜営業の当番スケジュールが張り出されている。地方都市へ旅行中(イズミール県マンサ市)、鼻づまりがひどく風邪気味になってきたので深夜薬を買いに行ったことがある。照明を付けているわけではないが、呼び鈴を押すと開けてくれた。日本ではこうはいかないなと感心した記憶だ。
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