Sunday 19 November 2023

フランクフルト中央駅前で一泊

2016/11/18, 

フランクフルト空港は24時間体制ではなかったのか?仮眠する場所があるかと思ったが見つからず、入国して中央駅前のホテルに素泊まりした。

今夜は移動中、フランクフルト空港のラウンジは22時に閉まってしまうので使えない、フライトが翌朝なので鉄道で直ぐに空港まで行けるフランクフルト中央駅付近のホテルに泊まっている、一つ先の駅でも時間的にはあまり変わらないが雰囲気が全く異なる。この辺り、一筋中へ入らなくとも奥から溢れてくるものがあるが、それには横目を振らずに今夜中に処理して東京に送らなければならないことに集中。

空港の交通銀行の看板とか中央駅前のカイザー通りの中華料理屋とかドイツでも中国の勢いがある、通りを歩いていても日本人とは呼ばれない、チャイナ、キタイ云々、背の高い女性がそう話しかけてきた。

2016/11/18, マラケシュからアディスアベバへの復路、フランクフルト経由の乗り継ぎ便が翌朝だったので中央駅前に宿を取った。このホテルが合理性を追求したmk I hotel frankfurtだった。

徹底的に人件費を削ったホテル。寝るだけだし、早朝に空港に戻らなければならないので便利な場所で安めなホテルにした。それでも、直前だったこともあるしツインで76ユーロ。

チェックインは21時を過ぎると玄関のATMのようなオンラインマシンで行う、支払(クレジットカード決済)も同時でキーが出て来てそれをオートロックにかざすとドアが開く。部屋番号はキーには記されていないので、画面の表示を忘れてしまうと建物に入れても部屋に入れないことになる。また、複雑な部屋の配置、うなぎの寝床の複層構造、なのでエレベーターを乗り継がないと私の部屋である310に辿り着けなかった。

中央駅から徒歩で5分程度、部屋はドイツのホテルらしく機能的、インターホンも直ぐに繋がった、これだけ人件費を徹底的に削ったホテルは初めてだ、朝食は別料金、7ユーロ。

このホテル、ドイツの他の都市でも運営している。

フランクフルト中央駅近くに一泊となった。駅まで来たのでホームまで行ってみた。アムステルダム行きのICEが停車していた。ヨーロッパのターミナル駅は想像が掻き立てられる、気分的にはそのままこの列車に乗って行きたいところだった。明日のフライトは、東京ではないし。




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