Sunday, 10 December 2023

シェルスターレックスカードと出光のアポロステーションカード、どちらを残すべきか?

シェルスターレックスカードと出光のアポロステーションカード、昭和シェルと出光石油が経営統合してアポアロステーションへ一本化されつつある。そして、それぞれ、石油元売のクレジットカードが存在する。統合したのなら一枚で十分だと思うが、シェルスターレックスカードは現在も受け付けている。

シェルのスターレックスカードと出光のアポロステーションカード、出光が昭和シェルを吸収したので2枚もつ意味がない。出光ので十分であろうか、年会費無料だし。

シェルスターレックスカード、年間24万円以上の決済で石油以外を含めて、年会費1375円が無料、給油量に応じて割引が得られる。最低がハイオクで4円引き、明細に確かに反映されている。

ハイオク還元金額計     4.0円off/L         -223円

これを年会費分の1375円をカバーするのに必要なハイオク給油量は

1375円➗4円=343.75L

年間で給油すると年会費分が回収できる。ハイオク170円/Lとして58473円相当となる。

出光のアポロカードだと年会費無料で常に2円/L引きなので、シェルが年会費分を回収した0円の時に687円+となる。4円割引なのでさらに343.75L給油すると1375円+、出光だと687円+となり、

年間687.5L給油(会費を回収を基本に)した場合、
                343.75L, 343.75L, 343.75L, 343.75L, =1,391L
シェル -1,375円、+1,375円, +1,375円,+1,375円,=2750円
出光 +687円、+687円, +687円, +687円, =2748円

170円/L x 687.5L=116,875円
170円/L x 1,031.25L=175,312円
170円/L x 1,391L=236,470円

よって、給油量が増えてもどちらのカードを使っても割引額は同程度ということになる。ということは両方のカードを持つよりどちらか一方を持つ、もしくはアポロステーションカードは年会費無料なのでシェルスターレックスカードを継続するのが良い。

この他、ガソリンスタンドごとに割引クーポンが発行され、時々5円引きがある。

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