Saturday, 4 March 2023

在留外国人とカンボジア人

 仁川からプノンペンへのフライトで新たな認識を。

仁川-プノンペン間で隣の方、イミグレ書類が配られたらペンを貸してというので貸したのですが、記入するのに四苦八苦若しなかなか終わらないので話しかけたらカンボジア人で5年ぶりに妹の結婚式のために里帰り帰国すると片言の日本語で、用紙はクメール語、英語、中国語で表記されているのですが、その意味がわからない様子、そういうこともあるのか、と記載内容を教示、それをクメール語で書いて終了、税関申告書も。
今は茨城県鉾田市に住んでいて、水菜のパッキングの仕事をしている。研修生ではなく、日本人の82歳のオバちゃん達、カンボジア人12人、インドネシア人数人が働いているとのこと。
日本社会もこの15-20年で大きく変わりつつあるんだなと、メディア経由では耳にしていましたが、ぜんぜん、視野に入ってきておらず驚きました。今頃こんなこと言うと叱責を受けそうですが。
茨城県の日本全国外国人シェアは2.6%、7.7万人、日本全国ではカンボジア人15656人(2020年)、鉾田市の外国人数は3115人、カンボジアまで辿り着けない。茨城県で最も多い外国人はベトナム、フィリピン、中国の順。
令和4年6月末現在における中長期在留者数は266万9,267人、特別永住者数は29万2,702人で、これらを合わせた在留外国人数は296万1,969人となり、前年末(276万635人)に比べ、20万1,334人(7.3%)増加。

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