Saturday, 4 March 2023

伊吹おろしとマキ囲い

 実家のある農村集落、耕地整理で集落の外側に道路が整備され、車社会が浸透するとぽつりぽつりと道路沿いへ農村住宅(兼業農家が多い)が移転し、この10-15年の間に西側と北側の住宅が抜けて集落がスカスカになり、実家が伊吹おろしを直に受けるようになった。

何かせねばと防風林的にこの辺りではよく見られる母が畑に植えていたマキ(イヌマキ)を持ってきて西側の敷地境界沿いに植えた。コンクリート擁壁の横なので砂利やコンクリートの欠片が埋まっていて、ちと厳しいが土を持ってきた。

また建物と擁壁の間は狭く土も少ないので違う樹種の検討が必要、金木犀かアカメガシワなら大丈夫かも。マキは成長が遅いので枝が密になるには時間がかかりそうだが、先ずは根付くことが重要、油粕と土をたっぷりと置いてきた。






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