Tuesday 13 April 2021

ベルリンの国境だったチェックポイントチャーリー

 今は観光地になっている、東西ドイツ国境であった東西ベルリンの境界、1985年8月8日(木)にこのCheck Point Charlie通過して東ベルリンへ一日ビザを取得して滞在した。そして、ここから西ベルリンへ戻ったのであった。

一日ビザは25ドイツマルクを東ドイツマルクへ両替することが給付条件であった。

 この通りはFriedrichstraße、正面通り上に屋根が見えるところが国境だった。徒歩で通りの横を歩いて行った先に東ドイツ側の入管があった。チェックポイントチャーリーの手前に銀行があり、そこで確か東ドイツマルクへ両替した。西ドイツマルクと1:1だったが、戻ってから残金を同じ銀行で両替しようとレートを見たら、5分の1になっていてた。残っていた20東ドイツマルク、今でも大事も持っている。数年後に東西ドイツが統一されるなど一片もこの時は考えなかった。

 なぜ故にこの写真が出てきたのか、Kodachromeを検索した時なので、この写真はKodachromeで撮ったことを何処かに記したのかもしれない。

 2010年にパスポートの増補をしにベルリンへ行ったときここを再訪した。
1985年8月8日撮影

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