Tuesday, 13 April 2021

昭和の建築「銀杏荘」文部科学省共済組合渋谷宿泊所

昭和の建築「銀杏荘」文部科学省共済組合渋谷宿泊所(渋谷1-19-2)、既に閉館(2006年)していた。これは2015年4月当時の写真、今はどうなっているのだろうか?



(2015年4月12日撮影)

一時、シブヤ大学が使っていたようだ。

https://www.shibuya-univ.net/classroom/detail/22/

シブヤ経済新聞抜粋

https://www.shibukei.com/headline/3933/

昭和42年(1967年)に開設され文部科学省共済組合の渋谷合宿所として運営を続けてきた、青山「こどもの城」近くの「銀杏荘(いちょうそう)」(渋谷区渋谷1)が12月28日に閉鎖される。

 昭和の懐かしさが残る旧式建築が渋谷周辺エリアでは稀少な存在となっていた同館は、青山にも近い好立地に位置することから、複合デザインイベント「デザインタイド」のサテライト会場(主催=ソニークリエイティブセンター)や「シブヤ大学」の講義にも使われた場所。

建物自体は昭和20年代半ばに建設された、同42年より東京大学が運営に着手。地下1階・地上3階のビルには客室21室をはじめ、会議室や談話室、宴会場を備え、これらの設備を一般にも開放していた。施設閉鎖について文科省共済組合は、建物の老朽化が主な原因としている。

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