大須観音は、東京でいう浅草の様な街で、コメ兵の本店がある名古屋の歴史ある下町である。大須観音は慶長17年(1612年)、徳川家康の命で犬山城主の成瀬正成によって北野山真福寺宝生院は本尊や真福寺文庫と共に当時の尾張国、岐阜羽島の大須郷から現在地に移転して現在に至る。
今日は快晴だが伊吹おろし強く風が思いっきり冷たい、アーケードの中まで吹き抜けていた。境内の日陰では氷が溶けていなかった。
小学生の頃、夏休みにこの近くの東本願寺名古屋別院での仏のお泊り合宿に参加した(知らぬ間に参加)。その合宿中のプログラムで、真夏なのに近くの大須スケートリンク(1984年12月に公団住宅との併設となった。)で初めてアイススケートをし、とても感動したことを記憶している。
後に、このスケートリンクから伊藤みどり、安藤美姫、浅田真央などなど、世界のトップクラスのフィギュアスケート選手が輩出された。
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