Sunday, 17 January 2021

東京(第三京浜玉川IC)から名古屋(国道23号名四国道)へ一般道で行く(2011年1月6日)ー2021年第1回

新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言間近であったが、2011年1月6日、母の三回忌を執り行うために東京から一般道で実家のある名古屋郊外まで走ってみた。母の命日は正教の降誕祭でもあったが、昭和天皇が崩御した日でもあった。

東海道、国道1号を西へひた走った。所要時間は当然ながら高速道路よりかかったが車窓の風景は東海道の宿場町を行くように東名・新東名よりも随分と楽しめた。
 
1.ルート
そのルート(括弧内は有料道路料金)は目黒通り・環八から、(神奈川県)、第三京浜(390)>横浜新道(320)>新湘南BP(410)>西湘BP(270)>箱根新道>(静岡県)沼津BP>富士由比BP>静清BP>岡部BP>藤枝BP>磐田BP>浜名BP>潮見BP(藤枝BP、磐田BP、浜名BP2005年に無料化した)。(愛知県)潮見BP>
名豊道路>国道23号BP。

第三京浜

横浜新道

西湘バイパス

箱根新道

国道1号線

国道23号線名四国道
 
2.渋滞・未整備区間等
潮見BPのROWは4車線分確保されているが、開通しているのは2車線のみでノロノロとなった。潮見BPの後、豊橋東ICから国道23号である名豊道路(豊橋東BP、蒲郡BP、岡崎BP、知立BPの4BPから構成)へ入り、名古屋へ。豊橋東BPは途中まで、どん詰まりを左へ(右折が国道1号線なので右折車両が多い)曲がり、国道23号線へ合流。国道23号は国道1号のバイパスの機能がありおおむね並行している。
 
蒲郡BPの東部区間が現在、建設中、ミカン農家の同意が遅れ事業が遅延。山の中腹から見た蒲郡は温室だらけだった。知立BPの終点は豊明ICだがそのまま名四国道(国道23号BP)となり四日市で国道1号に合流する。6車線で名古屋南部を通過するがBPながら信号が多く頻繁に停止、日没時のピークに差し掛かり、予想よりやや時間がかかった。

その後、市境を超え海部郡飛島村、十四山村へ、国道23号線の稲荷西交差点を右折し尾張中央道を北上し実家へ。
 
3.まとめ
総走行距離395㎞、走行時間8:52、平均速度45㎞/h、燃費11.9km/L、有料道路料金1,390円(390円、320円、410円、270円)、新湘南バイパスはあまり意味がなかったような印象。
 
復路も一般道の予定、箱根越えではなく御殿場経由の国道246号とする予定。


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