マーケットに行くと視野に入るフルーツであり、路上ではリヤカーに満載して運んでいる様子も見られるドラゴンフルーツ(dragon fruit)、別名ピタヤ(英語: pitaya、スペイン語:pitahaya 、中国語名は火竜果)は、サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテン等の果実を指し、メキシコ、または中南米の熱帯雨林原産である。ベトナムでよく見かけたのでこの辺り原産かと想像していたが、全くの的外れだった。
このドラゴンフルーツ、果皮が赤と黄色、果実が赤、白、果皮が黄色のは食べたことがない、がある。黄色のは今回初めて認識した。
日本では果皮が黄色いものをピタヤ(イエローピタヤ)と呼んでいる場合もあるが、ピタヤはサンカクサボテン類の果実の総称である。ベトナム産の印象はベトナムから日本へ輸出されていたからであろう。ドラゴンフルーツという名称は、ベトナムから輸出する際に中国語から英語に表記した商品名であったことから、現在でもこの商品名が一般的に通用している。そもそも中国からベトナムへ伝わったのだろうか?
果実の赤と白の味は区別が付かないほど同じという印象、さっぱりして癖がない味です。
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