区のテニス教室に当選したので初回(本来の初回は先週だったが雨天中止となっていた。)に出席した。多分、1年以上ぶりにテニスシューズを履いてテニスウエアを着てラケットを握った、アンマン時代と何ら変わらず更新はされていない。
昨年、11月のプノンペン出張でベッドが合わなくて腰痛になり未だに全快ではないが身体を伸ばそう、動かそうと申し込んだ、区の教室、なかなか当選しない。
今日は昨日と比較してかなり気温が低く、秋冬仕様のウエアで目黒通りの坂(金毘羅坂という名称があるが知られていない)を自転車で下り、目黒川沿いの区民センターのコートへ出向いた。先日、花見客で賑わっていたが今は緑のトンネルになり静寂さが支配的、新緑とともに心地よい空間となっている。
4/16のPaskha(東方正教会の復活祭)では、殆んどお向かいさんとなる下目黒六丁目にモスクワ総主教庁駐日ポドヴォリエ(駒込にもあるロシア正教会)があり、ロシア系の家族連れが奉神礼に来訪、子供達が元気に走り回っていた。例年よりは控えめな印象だった。
テニス教室の後、目黒川の反対側に田道住区センターがありそこで不在者投票をしてきた。今回の区議選挙、定数36人に57人が立候補している。
https://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/senkyo/kugikaigiin/kohosha.files/rikkouhosyaitiran_0421.pdf
区議の当選ボーダーラインは前回2019選挙(51人立候補)の場合で1520票、最高得票数は5202票、最低172票であった。組織的な戦略を実行すればそれほど困難なボーダーラインではないのではないか?ちなみに最高は立憲民主党候補者、
https://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/senkyo/kiroku.files/20190421kugisenkyokekka.pdf
区議立候補者の党派より職業が興味深い。区議専属も多いが兼業も多い、は地元の名士(大地主と思われる)だったり商売を営んでいたりの職業名が並んでいる。無職もあった。区議の役割は区議会での審議採決、その議題は区予算に直結している事項で生活に密着した福利厚生、教育などであろう、黒澤明監督の「生きる」を思い出す、時代背景は異なる。
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