2009年4月16日、
タシケントからアスタナへ出張していた。初めて見る首都アスタナだった。アスタナ支所がキルギス事務所の傘下であり、私の事業的には本部管轄、日本人がお二人駐在していたのでご挨拶に事務所まで伺い、経済省?とのアポを入れていただいた記憶です。この時は円借款事業向けCountry Profileを委託する下調べも兼ねていたのかも。事務所はこじんまりとしていた。宿泊したトルコ系のホテルから。
徒歩10分ほど。写真は新都市のビルばかり、目についたのでしょう、タシケントから来た身には。
下に当時のメモがあります。
【アスタナの足跡】(mixiより転載、2009年4月16日)
昨日、カザフスタンのアスタナへ来ました。
寒いです、気温は氷点下、寒いとは思っていましたが春の衣装で来てしまったので外には長く居られません。幸い、部屋の中でインターネットが繋がったので足跡を残すことにしました。
大平原に忽然と現われたカザフスタンの新首都アスタナです。黒川紀章設計の新都市、多分、行政機関のブロックだと思います、がWest Bank(新都市)で建設中です。でも寒くて街を歩く気にはなれません。移動中、車の中から垣間見るだけです。
新都市アスタナ、先月行ったアシガバートに似ているとこがあります。これは成金趣味という点。歪な巨大構造物、モスクワ大学を模倣した建物などが多い、ですが、中には建築雑誌に掲載されるような洗練されたデザインもあります。
また来るかどうかわかりませんが、そのときは予習してからにしたいと思います。
No comments:
Post a Comment