プノンペンにて、3月12日(日)、鼻がぐずぐず、喉がイガイガ、なんとなく嫌な予感がしたが、それが現実となり、夜には37度超えの熱がでて、翌朝、月曜日の朝も熱が下がらず、ボーとして鼻がぐずぐず、喉がイガイガ、が変わらず、事務所へ出て指示だけだして戻ろうと行ってみたものの、8時過ぎなのに鍵がかかっていて誰もいない。ここの就業時間は8:00-12:00、13:00-17:00だが誰もそんなもの有名無実なのか、アシスタントへ連絡して掃除婦に鍵を開けてもらった。9時に事務所をでたが、8:45に一人きただけ。何という業務だ。
アパートに帰って寝てパナドールを服用して寝ていたが、熱が下がらず、夜には38度を超えてきたので更に服用した。パナドールは一錠500mgなので半分に割って服用、日本では確か一錠200gだった記憶だったので。何錠か連続で服用し朝方になり36度台に下がったが、旅行保険指定のクリニックが近くにあることがわかったので外来へ行くことにした。
旅行保険会社は三井住友海上火災保険、プノンペンでは3病院がリストされていた。その中のボンケンコン市場に近い最寄のクリニックへ、日本人医師経営のクリニックのようだ。PCR検査もなく、保険証書を見せて診察、看護婦なのか薬剤師なのか助手なのか白衣を着も日本女性が応対、日本人医師に症状を説明、喉を診てもらや炎症とのこと、喉用抗生物質ジスロマックと感冒薬サラザック、のど飴ZECUFを三日分処方された。
このクリニックは保険会社と提携していてどキャッシュレスのようだ、他の損保ジャパンや東京海上火災も同様な取扱と受付に説明されていた。治療費は処方薬、保険会社への診断書を含んで約300ドル、立替払いではないので楽だ。海外出張中に病院にお世話になるのは稀、東南アジアは日本の近さを感じる。
一旦事務所へ顔を出し、直ぐに戻り休んでいたが、午後から37度台に熱が上がったので感冒薬だけでは役不足とパナドールを半錠2回ほど服用、その翌日からは概ね熱が下がった。足掛け3日も体調不良は珍しいがCovid19ではなかったのか、は闇の中。
携行していたパナドール(アセトアミノフェン)はアンマンで購入しもので既に有効期限切れ、それで薬局で更新のために購入した。12錠で1ドル、sgkがホーチミンで製造したもの。その後、さらに消化不良を助けるや胃痛薬などと一緒にパナドールを別な薬局で買い足した。パナドールを注文しお値段が0.8ドルと安い、薬局によって販売価格が異なるのかと買った薬をよく見たら、PanadolではなくPanactolだった、成分は同じパラセタモール(アセトアミノフェン)なので効力に違いはなさそうだが、パナドールと指定したにもかかわらず、別な薬を出しきた売り方に納得いかず、返品交換した。当然だが差額は支払った。
私が熱を出病院で診察を受けたと説明したら、急にスタッフがマスクをするようになり、具合が悪いと言って休むようになった。なんだこれは、プノンペン風邪の猛威なのか?
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