東海大橋は、木曽川と長良川に架かるトラス橋で全長1228m(木曽川 802.2m、長良川 425.8m)、昭和44年(1969年)4月19日に供用を開始、愛知県と岐阜県を繋ぐ当初有料だったが1987年に無料化した。
小学生2-3年生の頃、見に来たし、自転車で渡ったりもした。愛知県海部郡八開村と岐阜県海津町を繋いでいる。実家に戻っていた5月9日、弟の車の乗り具合を試しながらこの堤防までを往復した。数年ぶりだった。
河川敷が積極的に使えるように整備されている、当時は砂丘だった、ゴルフを練習している人が多く、河川敷をよく見るとゴルフボールが落ちていて、我々はそれを使って、どこからか入手したアイアンでボールを堤防の上から打ったものだ。
また、沈床(多分この漢字)という、流れを制御する石積み(蛇篭)の堤が川の流れに垂直に築かれていた。その突端まで歩いていくと木曽川の流れの速さが実感できたし、下流側には船が繋いであり、それで舟遊びをしたし、対岸まで漕いでいったこともあった。
この沈床の石の隙間には古銭がよく挟まっていてそれを探しにも行った、子供の頃の遊びの一つだった。この沈床は上流に馬飼頭首工ができてからだろうか、下流域への砂の流れが変わり、いつのまにかなくなってしまった。
東海大橋、以前は河川敷へは一般車両は入れなかった。
下流方向、スポーツグラウンドが整備されていた
この辺りでよくアイアンでゴルフボール打った
かなり車がいる、びっくり
上流側の集落、給父。
旧八開村、東方向
旧八開村、東方向、右端に名古屋駅前の高層ビルが見える
旧八開村、東方向、典型的な低地、レンコンの産地でもある
下流側、堤防から下へ降りる道路、これは変わっていない。
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