Friday, 7 May 2021

実家の庭の花々-春

 実家の庭、母が病気になってからほとんど手が入らず目立った雑草のみを取っていたが、母が植えた花類の他に年々、認識していなかった野生の草花や植えたのかどうかわからないような外来種の草花等が咲くようになった。それが季節ごとにそれぞれお披露目をする。

1.コデマリ

小さい5花弁の花が密集して咲く。


 

2.イングリッシュ(スパニッシュ)・ブルーベル

イングリッシュorスパニッシュ、庭先に数日間だけ咲いていた。



3.イワニガナ(岩苦菜)別名ジシバリ(地縛り

野の花だと思う、調べたらジシバリという。
イワニガナ(岩苦菜)、学名Ixeris stolonifera 、キク科ニガナ属の多年草、別名ジシバリ(地縛り)。

4.クレマチス(テッセン)

四季咲きがあるようだが庭のはどうなのか、この白は1週間ほどだった。


学名:Clematis
キンポウゲ科 / センニンソウ属(クレマチス属)の蔓性多年草。
 


5.デイリリーDaylily or ヘメロカリスHemerocallisワスレグザ属

野花だと思う、イワニガナの隣に咲いていたキスゲに似ている黄色い花。
Daylily or Hemerocallisではないか。 https://en.wikipedia.org/wiki/Daylily
キスゲ亜科ワスレグザ属の一つでキスゲ属、ヘメロカリス属、カンゾウ属ともいう、園芸品種をデイリリー、ヘメロカリスと呼び多数ある。
 
 
 
6.キスゲ似の紫と白の花
 
名前が不明、ユリ科は花弁がそれぞれ独立しているがこの花は花弁の元が繋がっていて途中から5つの花弁に分かれる。白と紫の花が咲く。切って花瓶に差すとかなり長持ちし、蕾が開花する。
多年生球根、母が植えたのか、球根なので他の植木などに混じって来たのか定かではない。今では庭先に一角を占め繁茂している。花より圧倒的に葉が多い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
7.オオムラサキツツジ (大紫躑躅

ツツジの園芸品種、ツツジ科ツツジ属、英名はAzalea。

漢字では大紫躑躅と書く。 
 
 
 
 
8.ブルーベリー
母がかなり前から庭に植えその後、キウイフルーツやミカン、マイヤーレモンとともに畑にも植えていた。
ツツジ科スノキ属シアノコカス節に分類される北アメリカ原産の低木果樹、英名はblueberry. 花はツリガネ状の淡いピンク色。
 
 
 
9.マイヤーレモン
レモンだがミカンのような大きい実がなる、甘めのレモンの味。毎年たくさん実を付ける。花は白い大き目の花をつける。咲き始めなのでまた見に行かねば。
ミカン科ミカン属、英名はMeyer lemon、中国原産でレモンとマンダリンオレンジまたは一般的なオレンジを掛け合わせたものと考えられている。米国農務省職員のフランク・ニコラス・マイヤーが中国で中国で植物サンプルを収集し1908年にS.P.I. #23028として米国へ導入した。 
 
 
 

10.キウイフルーツ
花はこれからだな。
英名はkiwifruit、マタタビ科マタタビ属の雌雄異株の落葉蔓性植物の果実である。
 
 

11.ウツギ(卯の花ウノハナ)

4-5月に白い小ぶりの花をたくさん付ける。
ウツギはアジサイ科ウツギ属の落葉低木、漢字で空木と書く、学名Deutzia crenata。
花は卯月(旧暦4月)に咲くことから「卯の花」とも呼ばれる。
 
 
 
 
 
 
 
12.チャイブ(西洋アサツキ) 
庭にニョキニョキと玉葱のような花が咲き始めていた。Chiveチャイブいようだ。
チャイブ(英名: Chives、仏名: Ciboulette 、伊名: Cipollina)はヒガンバナ科ネギ属の葉菜または根菜でセイヨウアサツキ、エゾネギともよばれる。学名はAllium schoenoprasum。
 


以上






















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