Monday, 23 December 2019

jpgから透明pngを作成するアプリ

海外出張中にある画像を所持していなくてプロポーザルを提出できなかったことの反省から、その画像を作成すべくjpgから透明pngを作成するアプリを検索したところ、以下の「手軽に透明png」が紹介されていた。使える。

このアプリを紹介していたサイト
 https://azure-nakame.com/?p=333

アプリ「手軽に透明png」
https://www.officedaytime.com/toumei/

Sunday, 15 December 2019

2000年2月初年度登録のW210, E320 Avant-gardeについて、備忘録的に

2000年2月に初年度登録したW210、Mercedes Benz E320 Avant-gardeを所有している。購入したのは3年落ち(走行は約3万㎞)、なので2003年か2004年だったと思う。その当時、浦和に縁があり、検索したらシュテルン浦和に程度のよさそうな中古があるというので見に行った。

この車の前に所有していたのはBMW733i、これは大失敗で1990年代半ばに所有していた。近所中古屋にあった、10年落ちでかなり古かったがBMW733iのフォルムに魅了され購入したが、当初はこのモデルより、BMW635CSiAをと考えていた。当時、駐車場も高かった、月額3万円程度だったか。

購入したものの、仕事の都合で長期海外出張の連続で乗る機会がほとんどなかったこともあったが、車の隅々をみていくと経年劣化箇所が目立ったことや、購入したショップが販売してお仕舞い態度だったこともあり、愛着がわかなかったし。そのうち、バッテリーが上がってしまい、バッテリーも古かったのだろう、しばらく放置してしまった。

海外出張が増え時間をかけて維持することも難しくなってきて、これ以上コストを掛ける意味がないと判断、廃車することにした(査定は依頼しなかった)。友人にエンジンをかけるために来てもらい、そのまま、BMWのディーラーへ持ち込んだ。高い授業料という結果になった。

その後、海外出張で使う車はメルセデス(E190、E300、S350、など)が多く、仕切り直しの意味を込めて、縁あってシルバーのE320 AVGの中古を購入した。2004年だったのだろう、住んでいた共同住宅の駐車場を借りていたこともあった、きっと車に乗るだろうと。

E320中古車購入もいささか自動車を見極める視点は経験不足だったことは否めない。タイヤは見逃して大失敗、純正のコンチネンタル社のだったが、購入してからよく見るとひび割れが激しい、3年落ちでこの状態のタイやは考え難い、ディーラーが販売前に古いのと交換したのだろう。それ以外は、状態はよかった。

このクラスゆえか重量感と安定感があり走りやすかった。購入価格、430万円 、150万円を頭金として残りを5年ローンとした、年間60万円の返済だった。

キャッシュフローがあったのでなんとかディーラー任せで維持できていた、更に仕事が忙しくなり、運転も上手くなく、奥さんに運転してもらっていた、なので所有していたが運転経験は少なかった。

車の大きさの認識感覚が不足しており、狭い道などで何度も擦った。狭い道で自転車を避けようとして左側後方をガードレールに擦り、前後バンパーはコンクリート塀に数回擦った。それ以外は大きな自損はな買った。奥さんが立体駐車場内で柱にぶつけて、対物保険と車両保険を適用した。

大きな修理は、1)エンジンマウント交換、2)触媒交換、3)エアコンのコンプレッサー交換、などだろうか。触媒お交換は40万円程度の出費だった。定期点検は1年点検も受けていたが、海外赴任になってからが車検のみ。

数年乗って、次のモデルのW211にと検討をしたことがあったが、当時ディーゼル車を売り込んでいた、お隣の方がW211に乗っており修理ばかりで閉口していたことを聞いていたので様子見のまま、年月が経過してしまった。その後のモデルはデザインがパッとせず。

2013年末から母が病気になり、見舞いのために実家を往復するようになり、それ以降、自分で運転するようになった。丁度、新東名も開通したころだった。

コロナ禍になり、主に移動は都内でも車でしている。乗り始めるとこれは便利、既に初年度登録から22年となる。走行距離13万キロ、年間1万キロ程度の走行距離。

最悪の東名大渋滞2013年1月、厚木手前から、の時の記録

燃費は11.8km /L、高速で、市街地は6−7km /L

2023年1月、実家を往復
新東名、2021年は一般道(国道1号、国道246号、国道23号)で往復



 

Tuesday, 10 December 2019

noteというブログのようなSNSのような?

noteというブログのようなSNSのような?まあ、フォトブログにもなる、使い方によっては。
とりあえず、下記のとおり試してみた。
https://note.com/klubnika

Friday, 29 November 2019

トルコ国外から持ち込んだ携帯電話の登録料

今更(2019年11月)ながら認識したが、トルコ政府は2015年10月に外国人滞在者が持ち込んで利用できる携帯電話を最大120日とし、それ以降は登録しないと使用できないこととした。 つまり現時点では登録料を支払わないとトルコ国内では使用できない。その登録料が、その後、値上がりし現在は1500TLとなっている。

登録料の値段が安いスマホ本体以上になっているので、キャリアは800TLの本体を進める。そして、SIM、これも安くはない。外国人登録がないと有効期限が3カ月とのこと、180TLだった。

Register Mobile Phones in Turkey
https://turkeytravelplanner.com/details/Communications/registering_mobile_phones_in_turkey.html

国外から持ち込んだ携帯電話本体の登録料は1500TL
https://yabangee.com/guide-to-using-registering-a-foreign-phone-in-turkey/

登録料150TLから3倍の500TLへ
https://www.dailysabah.com/turkey/2019/07/19/registration-fee-for-mobile-devices-brought-from-abroad-to-turkey-increases-3-fold

Registration tax is 500 TL as from 9 November 2018
https://www.pwc.com.tr/en/hizmetlerimiz/vergi/bultenler/registration-of-mobile-phones-purchased-abroad.html

 

Wednesday, 27 November 2019

トルコでのbooking.com

トルコでbooking.comからトルコのホテルを予約しようとしたら、なんどやっても検索ができないので、どうしたのかと思ったところ、以前にトルコではbooking.comが使えないと聞いたことを思い出し、VPN経由で接続したところ、検索ができた。

Tuesday, 26 November 2019

トルコ航空の国際線から国内線へのトランスファー

今回、ビシケクからトルコ国内のガズィアンテプへトルコ航空で移動した。
チェックインの際、荷物をISTスルーでGZTガズィアンテプまで可能かどうか確認したところ、出来るというのでお願いした。

イスタンブル空港では、国際線から国内線へのトランスファーは国内線へのトランスファー用入国審査場を通過して、国際線のターミナルであるGターミナルへ。ケアカウンターで荷物の状況を確認、確かにトランスファーされているとのこと。

ビジネスクラスラウンジがG6付近にあるが、かなり遠い。 

TK2222でガズィアンテプ空港へ、到着時の荷物は、国際線から国内線へトランスファーした搭乗者は国内線のみの搭乗者用のベルトではなく、手前のInternational Domestic Passengerからターミナルに入りそこのベルトで受け取る。これを知らない(案内が不案内)ので荷物がほとんど出終わったところに係員が、国際線からのトランスファー搭乗者はこちらだと案内された。

よく入り口を見ていないとこういうことになる。荷物を受け取って、スキャナーに通して御仕舞。

Sunday, 17 November 2019

ソニーのホームシアターシステムHT-ST3

憧れのホームシアターシステム、

映画のサウンド向上を意図してホームシアターシステム、SONYのHT-ST3を調達。
2013年製で既に新規機種へ更新されているが基本機能は変わらないとの判断で。
https://www.sony.jp/home-theater/products/HT-ST3/

セットしてみたが、BluetoothでiPhoneに接続して試聴したところ、低音が期待通りではなかったな、これは、BoseのSoundDockとの比較ですが。

ということはBoseのSoundDock、なかり良い音を出すということになる、価格的にも。

それで、このSONY HT-ST3、場所も取るし、、、。


Saturday, 16 November 2019

カスピ海(コーカサス)ヨーグルト

なぜカスピ海ヨーグルトという名称はおいといて、この種のオリジンはソ連時代にグルジアなどのコーカサスの長寿調査のために食品を調査した際に持ち帰ったコーカサスのヨーグルトであることはよく知られている。

さて、このヨーグルト、冷蔵庫に入れたまま出張してしまい、2か月後に冷蔵庫を開けるのが怖かったが何ら変わりない様子、そして、舐めてみるが同じであった。そして全部食べてしまった、種だけを残して。結果、何事もなかった。

そしてこの種で新たなヨーグルトを作ってみたところ、以前と変わりなく発酵しヨーグルトができた。そんなに長持ちするものなのかと、まあ、問題ないのでそのまま繰り返しヨーグルトを作っている。

手書きの「エスメラルダ農園ゲイシャ」、元競馬場前の珈琲焙煎所

2019年11月に気が付いたが、目黒通り、元競馬場前の蕎麦屋の並びに珈琲豆焙煎所がオープンしていた。そこで目にした手書きの広告、豆の名はエスメルダ農園の「ゲイシャGeisha種」。
このゲイシャ種、アラビカ種の品種でエチオピアのカッファ地方、ジンマの西方、のゲイシャ村のコーヒーの木に由来しwikiによると1931年に分離された在来品種とされている。その後、ケニア、タンザニアを経て1953年にコスタリカの農学研究所へ持ち込まれた。しかし、コスタリカでの栽培地の標高が低く、味がそれほどでもなく長く見捨てられていた。2000年になりパナマのボケテにあるエスメラルダ農園で耐病性品種として偶然に栽培された。
ちなみに筆者はエチオピアのジンマ地区とパナマのボケテには滞在したことがあるが、当時は認識していない。ボケテに泊まったが1990年代初めなのでまだゲイシャ種はもう少し後になる。
エスメラルダ農園のゲイシャ種は、2004年にコーヒーの国際品評会ベスト・オブ・パナマで当時の落札最高額の世界記録を更新して優勝し、一躍脚光を浴びるようになった。
広告にあるエスメラルダ農園というのはこのエスメラルダ農園で、スウェーデン人が開いた古い農園、1964年にバンク・オブ・アメリカの元社長ルドルフ・ピーターソンが買い取ってそれを息子のプライスが受け継ぎ、孫のダニエル・ピーターソンがゲイシャ種を栽培し味を発見した。
ゲイシャ種、どんな味なのか、容易に試飲できる金額ではない、100gで3000円以上の値が付いている。wikiによると以下の表現である。
味は蜜柑やレモンといった柑橘類あるいはネクタリンやパッションフルーツといったフルーティな酸味と甘みがあり、蜂蜜やチョコレートのような残り感を持つものもある。そして、ジャスミンやベルガモットのようなフローラルな香りの、強い風味を持つ。
どんなコーヒーなのか?
さて、この珈琲焙煎所で淹れたてのコーヒーが飲める。オリジナルブレンドが550円、この辺りのお値段エスカレーションが激しい、神田須田町の老舗と同じ値段だ。このブレンド、パナマ・ゲイシャ種とは別物。
開店当初は開けていなかったようですが、2階にカフェスペースがあります。建物が古民家風、階段の急さ加減がなんとも味わいがある。

ゲイシャの他にもエチオピア産をはじめ、ブルーマウンテンなどの高級珈琲豆も扱っている。

ちなみに、以下はパナマ大使館の説明。
【パナマ】運河と「幻のコーヒー」の国―― アニメ、盆栽など日本文化じわり https://news.yahoo.co.jp/feature/735


ゲイシャコーヒーレポート




浄水器カートリッジのお値段

不動産管理会社の仲介で取扱店から案内が定期的に入るが今回のご提供価格と称して定価よりも安いお値段を提示したチラシ、17050円が11620円、大容量タイプ20350円が13650円。

でもAmazonだとそれぞれ10950円と8000円也。

Saturday, 9 November 2019

漢方薬と医薬品‐強壮剤+痩身剤

もう10年くらい前になるだろうか、フィリピンのイロイロに滞在していた時に漢方薬局が街中にあり滋養強壮剤を尋ねたところ、これが効くと紹介されたのが「三體牛鞭(サンテイ)」であった。これはどちらかというとED治療を謳っている。

三體牛鞭(サンテイ)
https://eastriver229.blogspot.com/2014/06/blog-post.html

さて、厚生労働省と国立医薬品食品衛生研究所で通信販売で輸入される健康食品(強壮用と痩身用)の含有成分の分析を行った結果が興味深い。以下、要約ですが、いわゆる漢方の強壮剤・痩身剤を謳っている効果は医薬品成分による、とのこと。つまり、漢方独自の効果ではなく医薬品を混ぜていると考えられる。

(1)強壮効果を目的とするいわゆる健康食品102製品中、78製品からシルデナフィル等の医薬品成分を検出しました。
(2)痩身効果を目的とするいわゆる健康食品49製品中、12製品からシブトラミン等の医薬品成分を検出しました。
(3)海外製医薬品25製品中、タダラフィル含有と標ぼうする1製品から標ぼうと異なるシルデナフィルを検出しました。

平成28年度「インターネット販売製品の買上調査」の結果について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04546.html

Thursday, 17 October 2019

ヨルダンから日本への国際小包料金

ヨルダンポストの窓口で確認したところ、2㎏まで12JOD、とのこと。
では4㎏ではと聞いたら、45.27JODとの返答、同じ種類ではなさそうなので質問を変えた。
1個口最大2㎏までで12JODですか、と?答えはYES.
どうもSmall Packetのようだ。WebのPercelを確認しても料金は出ていない。
印刷物でもなんでも2㎏までが12JOD(150円x12=1800円相当)、これが一番お得のようだ。
http://jordanpost.com.jo/en/parcels

ヨルダンポストの料金検索ページがあった。
前述、12JODというのは、NON PRIORITY SMALL PACKETで11.4JODとなるのでこのことだろう。

その他、MAIL BAGというのがあるが定義が不明。
http://jordanpost.com.jo/en/calculate-postage

ちなみに日本から印刷物を送ってもらった、学会誌だがA4サイズが9冊で3660円の切手が貼ってあった、重量ははっきりしない、1冊0.5kgで9冊、4.5kgになる。

郵便局へ持ち込むときに、宛先を2枚用意せよとのこと。

郵便局の営業時間は
土曜から木曜まで、
08:00‐14:30
とのこと。

日本郵便での料金は以下の通り。日本からのが安い。
国際小包、印刷物、2㎏で船便1080円、航空便2760円、EMS4500円
https://www.post.japanpost.jp/cgi-charge/result.php?lang=_ja



Monday, 14 October 2019

Umm Qais遺跡、ガダラの豚の舞台-マタイの福音書

Umm Qais、ヨルダン、シリア、イスラエル国境のに近いガリラヤ湖を見下ろすヨルダン側の丘の上にあるデカポリスの遺跡。このUmm Qaisが新約聖書、マタイの福音書にある「ガダラの豚」の舞台とされる。2019年10月5日(土)、この地を訪れた。



マタイによる福音書/ 08章 28節
イエスが向こう岸のガダラ人の地方に着かれると、悪霊に取りつかれた者が二人、墓場から出て来て、イエスに会った。二人はひどく狂暴で、誰もその辺りの道を通れないほどであった。

マタイによる福音書/ 08章 29節
突然、彼らは叫んだ。「神の子、構わないでくれ。まだ、その時ではないのにここに来て、我々を苦しめるのか。」

08章 30節
ところで、そこからずっと離れた所に、おびただしい豚の群れが飼ってあった。
マタイによる福音書/ 

08章 31節
そこで、悪霊どもはイエスに、「我々を追い出すのなら、あの豚の中にやってくれ」と願った。
08章 32節
イエスが、「行け」と言われると、悪霊どもは二人から出て、豚の中に入った。すると、豚の群れはみな崖を下って湖になだれ込み、水に溺れて死んだ。
08章 33節
豚飼いたちは逃げ出し、町に行って、悪霊に取りつかれた者たちのことなど一切を知らせた。
08章 34節
すると、町中の者がイエスに会いに出て来た。そして、イエスに会うと、その地方から出て行ってもらいたいと言った。
https://www.bible.or.jp/read/titlechapter.html

Friday, 11 October 2019

ヨルダンの古都サルトの街並み保全に円借款「観光セクター開発事業」

先日、2019年10月5日(土)になるが、ウムカイスの帰途、サルトに立ち寄った。

アンマンから30kmなので行きやすいが初めての滞在だった。サルトは、オスマン朝時代地方行政の拠点が置かれヨルダン川西岸との交易で栄えていた商業都市、引き続いて、1921年、英国委任統治領トランス・ジョルダンの首都となった。しかし、その後、首長であったハシミテ家のアブドゥラ1世はアンマンへ首都を移し、パレスチナ分割問題により商業は衰退。サルトは置き去られてしまったが、オスマン朝時代の歴史的な建造物が残っている。

前置きが長くなったが、日本は観光関連施設の整備に円借款を供与、JO-P11「観光セクター開発事業(L/A 1999年12月2日、借款契約額71.99億円)」、その一部がサルトの街並み整備に使われた。ロンリープラネットはそのことをしっかりと記載していたので紹介しておく。

https://www.jica.go.jp/oda/project/JO-P11/index.html

Lonely Planet Jordanの説明箇所


ロンリー

Umm Qaisからアンマンへの帰途ルート近いところにサルトはあった。サルトは丁度ヨルダン渓谷を見下ろす高台の端に位置する。街はアンマンより急峻な地形で、谷も深く、歴史を感じる街並みだ。アンマンからバスで直ぐに行ける距離なのだが、なかなか再訪できず、となってしまった。

サルトの外郭道路からヨルダン渓谷を俯瞰する。谷底がヨルダン川でそこがイスラエルとの国境となっている。

サルトの典型的な建築と建築材(黄色い砂岩)







散策は非常に楽しい、アンマンに住んでいながらサルトも最後の最後だけ、週末ここで過ごすアイディアはなかったのか?と思える古都だ。

Sunday, 6 October 2019

Umm Qais (Gadara)遺跡-シリア、イスラエル、ヨルダンの国境

Umm Qais (Gadara)-シリア、イスラエル、ヨルダンの国境、

2019年10月5日(土)、事務所ルールで10月から移動解禁となったヨルダン北部のUmm Qaisというヨルダン、イスラエル、シリアが国境を接するガリラヤ湖を見下ろすローマ時代のデカポリス都市遺跡Gadaraに出かけた。シリア側はゴラン高原になる。このUmm Qais (Gadara)が新約聖書、マタイの福音書にある「ガダラの豚」の舞台とされる。


入場料、ヨルダン国籍・在住は0.25JD、外国人は5JD



Umm Qais (Gadara)遺跡、軒が両側にあったようです。プトレマイオス朝時代に軍事基地として築かれユダヤ人のハスモン家の支配を受けBC64年にローマのポンペイオス将軍に解放されてから繁栄下。BC30にヘロデ王に割譲、BC4にローマ属州シリアに編入、7世紀のヤルムーク川の戦いの後、イスラムの支配下になった。8世紀の数回の地震後、このデカポリス(Gadara)は衰退した。





ガリラヤ湖、右手がゴラン高原、ガリラヤ湖手前が国境。








オリーブの収穫時期だった。

ガダラの豚
マタイによる福音書/ 08章 28節
イエスが向こう岸のガダラ人の地方に着かれると、悪霊に取りつかれた者が二人、墓場から出て来て、イエスに会った。二人はひどく狂暴で、誰もその辺りの道を通れないほどであった。
マタイによる福音書/ 08章 29節
突然、彼らは叫んだ。「神の子、構わないでくれ。まだ、その時ではないのにここに来て、我々を苦しめるのか。」



Sunday, 29 September 2019

九州自動車紀行その3、小倉-宗像-福岡-熊本2020年9月20日

九州自動車紀行その3、2020年9月20日、小倉-門司港-宗像-福岡IC-熊本IC-熊本市、215km。

初日、弥富IC-四日市JCT-草津JCT-吹田JCT-神戸JCT-門司港IC、685kmを走行、高速道路だけだが約12時間かかった。6:00に発って18:00に門司に着いた。

二日目の目標は熊本市なので200㎞+程度、途中、福岡の実家に一時帰国している若い友人とランチをすることに、場所は彼女にお任せしたところ、宗像のイカ活き作りとなった。

小倉駅からやや戻り門司港レトロ地区を少し見て、子供のことから名前だけは知っていた(切手を持っていたため)若戸大橋を渡り、途中から国道3号線に乗り福岡方面へ、途中、遠賀川を渡る。五木寛之の青春の門に登場する地名だ、飯塚もこの辺りであろう、道路標識にその名をみた。宗像は福岡の少し手前になる。国道3号線はバイパスなので比較的スムーズに、右折して待ち合わせ場所の鹿児島本線東郷駅へ行く。

東郷駅から玄界灘方面へ、「御宿はなわらび」という旅館、そのレストランでとのこと。一度数年前に姉ときたことがあるという。なんでも美味しいであろうことは想像に難くない。(イカの活き作りは写真参照)イカがあるかどうかは行ってみないとわからないとのこと、幸いにまだあったが、満席なので待合で待った。その間に奥を散策、平屋建ての旅館でなかなか趣がある。

食事の後、海沿いの松林を右手に観ながら少し走るが車が多く渋滞気味、彼女はこの辺りの高校へ鹿児島本線で通学してたとのこと、土地勘があり途中で国道3号線へ戻ることにし、福岡市香椎付近の駅でドロップオフ。その後、彼女の説明通りに国道3号線の多々良川を渡って左折し、福岡市高速道路の下を走り福岡ICから九州自動車道へ乗った。

福岡ICから熊本ICまでは約100㎞なので1時間程度との見込み。何事も初めてなので慎重に走行した。熊本ICから熊本市内へ向かったが、どうも方向感覚と道路網がフォットせず、市内に入ってからホテルまで辿り着くのに少し迷った。

小倉もそうだったが熊本市も市電+アーケード商店街、これは強く印象に残る。熊本市で働いている天草出身の友人と再会、サンロード新市街で夕飯を食べながら天草への道路状況を聴取、この先の策を練った。

画像1

門司港レトロ地区

画像2

旧門司税関

画像3

若戸大橋へ向かう途中、旧八幡製鉄?

画像4

宗像のイカの活き作り

画像5

熊本市のサンロード新市街、かなり立派なアーケード商店が、道幅広く、高さもあり空間的にゆったり感がある。サンロード新市街の奥から先にへ下通り、上通りとアーケードが繋がっている。

画像6 

桜町バスターミナルと商業ビル、まだ、オープンしたばかりで広場は工事中だった。

画像7 

熊本市電A系統辛島町駅へ、サンロード新市街の前

画像8

熊本市内のホテルはAPA交通センター南を予約、APAは駅近のビジネスホテルが基本なので駐車場はない。提携の駐車場を紹介されたのが桜町バスターミナルの隣のビル、パスート24辛島公園という立体駐車場だった。駐車場からは少し距離があった。

この日の走行は、小倉-門司港-宗像-福岡IC-熊本IC-熊本市、215km。