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Thursday, 25 January 2024

ゴラン高原の都市クネイトラ

 もう20年になる。2004年3月、シリア・ゴラン高原のQunritraクネイトラ県庁へ打合せに行った。

その後、旧クネイトラ市街地を視察、ここは第三次中東戦争(1967年6月)の最終日にイスラエルに占領され、第4次中東戦争(ヨム・キプール戦争)、1973年10月、ではシリア軍とイスラエル軍が激しい戦闘が行われた。

写真は元市街地、背景は手前がシリア軍が撤退する際に爆破した市街地、その先が現在の国境、国連監視区域なのでUNDOFの事務所が最前線にあり、その前に鉄条網が張ってあった。鉄条網の先は農地だが行けない。その奥の小山はイスラエル領、頂上にレーダーが設置されている。

春先なのでゴラン高原は初々しい緑に包まれていた。



Sunday, 6 October 2019

Umm Qais (Gadara)遺跡-シリア、イスラエル、ヨルダンの国境

Umm Qais (Gadara)-シリア、イスラエル、ヨルダンの国境、

2019年10月5日(土)、事務所ルールで10月から移動解禁となったヨルダン北部のUmm Qaisというヨルダン、イスラエル、シリアが国境を接するガリラヤ湖を見下ろすローマ時代のデカポリス都市遺跡Gadaraに出かけた。シリア側はゴラン高原になる。このUmm Qais (Gadara)が新約聖書、マタイの福音書にある「ガダラの豚」の舞台とされる。


入場料、ヨルダン国籍・在住は0.25JD、外国人は5JD



Umm Qais (Gadara)遺跡、軒が両側にあったようです。プトレマイオス朝時代に軍事基地として築かれユダヤ人のハスモン家の支配を受けBC64年にローマのポンペイオス将軍に解放されてから繁栄下。BC30にヘロデ王に割譲、BC4にローマ属州シリアに編入、7世紀のヤルムーク川の戦いの後、イスラムの支配下になった。8世紀の数回の地震後、このデカポリス(Gadara)は衰退した。





ガリラヤ湖、右手がゴラン高原、ガリラヤ湖手前が国境。








オリーブの収穫時期だった。

ガダラの豚
マタイによる福音書/ 08章 28節
イエスが向こう岸のガダラ人の地方に着かれると、悪霊に取りつかれた者が二人、墓場から出て来て、イエスに会った。二人はひどく狂暴で、誰もその辺りの道を通れないほどであった。
マタイによる福音書/ 08章 29節
突然、彼らは叫んだ。「神の子、構わないでくれ。まだ、その時ではないのにここに来て、我々を苦しめるのか。」