Sunday, 15 December 2019

2000年2月初年度登録のW210, E320 Avant-gardeについて、備忘録的に

2000年2月に初年度登録したW210、Mercedes Benz E320 Avant-gardeを所有している。購入したのは3年落ち(走行は約3万㎞)、なので2003年か2004年だったと思う。その当時、浦和に縁があり、検索したらシュテルン浦和に程度のよさそうな中古があるというので見に行った。

この車の前に所有していたのはBMW733i、これは大失敗で1990年代半ばに所有していた。近所中古屋にあった、10年落ちでかなり古かったがBMW733iのフォルムに魅了され購入したが、当初はこのモデルより、BMW635CSiAをと考えていた。当時、駐車場も高かった、月額3万円程度だったか。

購入したものの、仕事の都合で長期海外出張の連続で乗る機会がほとんどなかったこともあったが、車の隅々をみていくと経年劣化箇所が目立ったことや、購入したショップが販売してお仕舞い態度だったこともあり、愛着がわかなかったし。そのうち、バッテリーが上がってしまい、バッテリーも古かったのだろう、しばらく放置してしまった。

海外出張が増え時間をかけて維持することも難しくなってきて、これ以上コストを掛ける意味がないと判断、廃車することにした(査定は依頼しなかった)。友人にエンジンをかけるために来てもらい、そのまま、BMWのディーラーへ持ち込んだ。高い授業料という結果になった。

その後、海外出張で使う車はメルセデス(E190、E300、S350、など)が多く、仕切り直しの意味を込めて、縁あってシルバーのE320 AVGの中古を購入した。2004年だったのだろう、住んでいた共同住宅の駐車場を借りていたこともあった、きっと車に乗るだろうと。

E320中古車購入もいささか自動車を見極める視点は経験不足だったことは否めない。タイヤは見逃して大失敗、純正のコンチネンタル社のだったが、購入してからよく見るとひび割れが激しい、3年落ちでこの状態のタイやは考え難い、ディーラーが販売前に古いのと交換したのだろう。それ以外は、状態はよかった。

このクラスゆえか重量感と安定感があり走りやすかった。購入価格、430万円 、150万円を頭金として残りを5年ローンとした、年間60万円の返済だった。

キャッシュフローがあったのでなんとかディーラー任せで維持できていた、更に仕事が忙しくなり、運転も上手くなく、奥さんに運転してもらっていた、なので所有していたが運転経験は少なかった。

車の大きさの認識感覚が不足しており、狭い道などで何度も擦った。狭い道で自転車を避けようとして左側後方をガードレールに擦り、前後バンパーはコンクリート塀に数回擦った。それ以外は大きな自損はな買った。奥さんが立体駐車場内で柱にぶつけて、対物保険と車両保険を適用した。

大きな修理は、1)エンジンマウント交換、2)触媒交換、3)エアコンのコンプレッサー交換、などだろうか。触媒お交換は40万円程度の出費だった。定期点検は1年点検も受けていたが、海外赴任になってからが車検のみ。

数年乗って、次のモデルのW211にと検討をしたことがあったが、当時ディーゼル車を売り込んでいた、お隣の方がW211に乗っており修理ばかりで閉口していたことを聞いていたので様子見のまま、年月が経過してしまった。その後のモデルはデザインがパッとせず。

2013年末から母が病気になり、見舞いのために実家を往復するようになり、それ以降、自分で運転するようになった。丁度、新東名も開通したころだった。

コロナ禍になり、主に移動は都内でも車でしている。乗り始めるとこれは便利、既に初年度登録から22年となる。走行距離13万キロ、年間1万キロ程度の走行距離。

最悪の東名大渋滞2013年1月、厚木手前から、の時の記録

燃費は11.8km /L、高速で、市街地は6−7km /L

2023年1月、実家を往復
新東名、2021年は一般道(国道1号、国道246号、国道23号)で往復



 

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