パラグアイにおけるクレジットカードでのキャッシングは、1回で500,000PYGから1,500,000PYGまででき、最高金額は1,500,000PYGと決まっている。一日の引き出し限度額も決まっているはずだが、情報が手元にない。パラグアイでのATMによる引き出し限度額と同額であると思う。
このキャッシングには、金額に係らず1回25,000PYGの手数料がかかり、クレジットカード会社へ支払う手数料とは別にATM機器の使用料となっているようだ。
筆者がItau銀行のATM(Mariscal Lopez Shopping)からクレジットカードでキャッシングをしたときの明細は以下の通りであった。
現地通貨・手数料・利息等に1525,000PYGとあり、支払い金額に実際の引き落とし日までの利息424円が上乗せされている。さらに「その他請求」として210円のATM手数料がチャージされている。つまり、パラグアイでのATM利用料金25,000PYG(475円)+利息424円(キャッシングした日から決済日まで)+ATM利用料210円=1,109円が手数料・利息としてかかっている。
ATM利用料金が2重に課金されているのは理不尽だが、ATMを用意している銀行とクレジットカード会社への利用料金なのだろうか、この点は不明だ。
1,500,000PYG、為替レートを0.019とすると28,500円、キャッシングの手数料・利息が1,109円となり、キャッシング総額の約3.9%相当が利用料金となっている。
日本円をUSD現金、そして、PYGへ両替した時の手数料と比較しないとこの利用料金のレベルがはっきりしないが、手間だけではクレジットカードのキャッシングは非常に便利だ。
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