Monday, 3 January 2022

iPhone11、iOS11以降の写真はHEIC形式を導入

 iPhoneはiOS10まで標準カメラアプリで写真を撮るとJPG形式で保存されていたが、iOS11以降はHEIC形式(圧縮率がJEPEGの倍)を導入した。それゆえ、そのままPCにトランスファーしてもPC上では表示できない。認識不足でiPhone11を購入して写真を転送してみて初めて気が付いた。

参考サイト:https://apptopi.jp/2020/06/04/heic-wo-jpg/

ゆえに、iPhone11側で選定を以下の通りに変更する。

1)JPEGで画像を保存

設定>カメラ>フォーマットで互換性優先にチェック

高効率がデフォルトなので互換性優先へ変更する。

2)JPEGで保存した画像をそのまま転送

設定>写真>MACまたはPCへ転送を自動にチェック

3)HEIG拡張子の画像ファイルのJPEGへの変換

PCに取り込んだHEIC形式の画像ファイルをJPGへ変換するにはウェブ若しくはアプリで変換する。枚数が多いとアプリのが便利、iPhone11での設定をしておけばその後は必要なくなる見込み。

Apowersoft HEIC JPG変換フリーソフト

購入を促すが試用で機能する。変換した画像にHEICのウォーターマークが付く。

iMobile HEIC変換(窓の杜) 

こちらはウォーターマークはなく、普通に変換されてた。なのでこちらのがおすすめ。

 


 

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