Thursday, 13 January 2022

2022年新年の征西の復路なので征東(?)、名古屋から東京まで、一般道と東名高速

 1月9日(日)に復路となった。買い物などをしていて12時ごろに出発した。

往路は以下のとおり走行距離399㎞、走行時間8:47、平均時速46㎞/h、燃費11.3㎞/Lだった。ボトルネックは東名で御殿場まで走り時間短縮をしたつもりだったが沼津BPが富士まで渋滞し、また、藤枝・掛川BP、浜名BP(事故)も渋滞しかなりの時間を費やしてしまった。それでも一般道だけよりも1時間程度は走行時間が短かった。平均走行速度も46㎞/h、一般道だけだと40㎞/hを切る。

往路の経験から沼津手前までは一般道で走り、富士ICから東名高速利用が最も時間短縮が出来るであろうと判断した。

国道23号から国道1号浜名BPまでは順調、掛川BP、藤枝BPが断続的に渋滞、この区間は4車線から2車線になる区間、特に事故や工事ではなく、交通量が多いだけであった。渋滞には地形も影響しているのではと思う。

道の駅富士でトイレ休憩し、富士ICへのルートを確認、富士ICから東名高速へ乗る。国道1号沼津BPからは左折し3㎞北上すれば富士ICとなる。この辺りの道路は幅員が広い。写真は道の駅での追突事故の処理中。

 富士ICから東名高速に乗る、そのまま更に北上すると新東名の新富士ICとなる。東名高速は交通量が少ない印象、18時くらいなのに。足柄SAで渋滞情報の再確認、東名高速上り、秦野中井付近から渋滞、16時で20kmだから、もう概ね解消との期待。グーグルはまだ通過に20分増と表示されていた。

さて、高速道路マップを案内所で入手した。

日本道路公団は2005年に廃止され、保有と運営維持管理の上下分離が行われた、後者がNEXCOに分割された。ここでセクト主義が発生し利用者にとって不便を強いられている。各会社でその管轄範囲のルートマップを作成しSA等の案内所で配布されている。例えば中日本の場合、中日本内のマップだけを配布。

NEXCO中日本の案内所、コンシェルジュという名称、他の会社も同じ、マップのタイトルはSAPAの案内書、裏面に路線図。全体を見られるので重宝している。そこで東日本のマップを尋ねると、東日本のSAまで行って下さいという。路線図というのは行く前に見る情報なのですが。

しかも案内所は24時間開いているわけではない。その先へ行ったとして開いている保証はない。その場凌ぎの無責任な説明であった。

オチはこういうことだ、路線図は事前に見て確認するものだし、道路公団分割の弊害ですねと、切り返した。すると「トラック運転手が置いて行った古いものならあります」と。古いと言っても前月12月のもの、路線図に変わりはない。何だあるじゃないか、となる。しかも「トラック運転手云々」はマニュアル化されているのではないか、とも思える、以前もどこかで聞いた台詞、これが落ち。   

 
足柄SAから1時間弱で東京ICに着いた、道路上の渋滞案内は横浜町田-横浜青葉2㎞と表示、実際、通過した時には解消していた。かなり選択だとかなり短縮できる。休日なので高速料金は2770円、通常、東京IC-富士ICは3490円、深夜が2440円である。
 
全行程の3分の2を一般道で、3分の1を高速道路、名古屋から東京の場合はこれが最適解のようだ。 
 

復路:

走行距離398㎞、走行時間7:14、平均時速55㎞/h、燃費12.3㎞/L

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