Friday, 7 January 2022

2022年新年の征西、東京から名古屋まで、東名と一般道で

1月6日、東京地方が雪の予報。 

昨年は一般道で何度か東京から名古屋まで往復した。母の命日に合わせて実家へ、今回は時間も圧していることから東名をいつも時間のかかる区間を走ることにした。それは神奈川県区間、東京IC-御殿場ICまで(2620円)。

足柄SAの雪、13時ごろ、東京は積もりましたね。出遅れて昨日の予定が今日になり、更に出遅れて出発できたのは東京では雪が降り始めていた11:30ごろ。取り急ぎ東名で御殿場まで、慢性なのか横浜町田付近で8-10㎞の渋滞、写真は御殿場直前の足柄SA、いつもなら正面に富士山ですが雪雲の中ですね。

 

この正面に富士山があるはず

  
スタバも冠雪 
 
芝生の冠雪
SA内の給油所、ハイオク189円/L
 
雪は裾野で雨に変わった。御殿場まで来れば後はBPの連続でスイスイかと楽観的に構えていましたが裾野までで大外れ、今日はあちこちで渋滞でした。それ以前に認識不足で御殿場ICがR246裾野BPに直ぐに接続している印象でしたが、それがもう少し下った駒門PAからのスマートIC(2810円)か、東名裾野IC(2890円)だったようで再確認した。

R246裾野BP、沼津の国道1号JCTまではスムーズでしたが沼津-富士間がこれまでで最悪のノロノロ、沼津BP、道路容量的には余裕ですが信号が多く、同期していないので少し走ると止まる、この繰り返し。富士市の道の駅手前の交差点からいつものように走れるようになった。清水の立体交差工事は少し渋滞ですが直ぐに抜けられた。

静清BPはいつものとおり高速道路状態、その先、掛川BPはいつもの慢性渋滞でノロノロ、これは2車線なので(現在4車線へ拡幅中)しかたがない。その先、磐田BPから4車線になるのでスイスイでした。ところが天竜川橋梁から混んでいて浜松市街地との分岐、国道1号は左折するのですが1車線しかなく、かなり長い渋滞長、やっと抜けて浜名BP、いつもはスイスイなのになぜか渋滞、その原因は交差点手前の3車線の中央車線で3台の玉突き事故でした。

その後の国道1号浜名BPはまたまた高速道路状態、潮見坂トンネルの後の国道23号BPも蒲郡手前までは同様でした。ここでBPが切れていて現在整備中、左折して新幹線ガードを潜って旧国道23号へ合流、蒲郡市内を通過して蒲郡ICから国道23号BPへ、西尾あたりまで2車線で走行速度が遅いものの順調に流れ、それ以降、4車線になり高速道路状態、ここから豊明ICを経て国道23号BPは名古屋市の臨海部を通過し海部郡に入り、四日市までほとんど高速道路状態ですね、私は弥富から西尾張中央道へはいりましたが。

静岡市辺りから雨も止み夕焼け空、西征しているので今夜は大きな三日月を観ながらの運転でした。

教訓としては、沼津ー富士間がボトルネックだったのでこれを回避するには東京IC-富士IC(3490円)を高速に乗る、若しくは駒門PAか裾野ICで下り、やや時間がかかるが沼津BPを走る、ということしかなさそう。神奈川県内のR246は深夜以外、空いていない。また、西湘バイパス・箱根新道もあり、R246よりは短縮できるが沼津は通過しないとならない。

高速代を抑えるには東京IC-富士IC(3490円)が休日(2770円)、若しくは深夜、(2440円)に利用すればかなえられる。しかし、この高速料金をどうとらえるかにもよる、複数で乗車していると割安感があるが一人だと割高感となる、それでも新幹線利用と同じ程度かやや安い、時間価値を考えると新幹線のが断然効果的ではある。

走行距離399㎞、走行時間8:47、平均時速46㎞/h、燃費11.3㎞/L
 

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