日本でニュース報道されることは稀だろう、ブラジルとパラグアイ国境のパラナ川を堰き止めたイタイプ水力発電所を視察した、ANDE(パラグアイ電力公社)から申し込んだのでテクニカルコースだったようで内部まで視察できた。
私の後ろに700MWの発電機が20機並んでいる、つまり14,000MW、よく見ると3メーカー(ジーメンス、アルストム、東芝か日立だった、記憶が薄れている)が交互に配置してあった。この規模は初めてで壮大だった。
この時の主たる出張の目的はイタイプのやや下流、イグアス日系人移住地にあるイグアス貯水池下流に既に水力発電所70MWx2が存在していたが、貯水池に水力発電所を建設する事業の現地踏査だった、貯水池は下流でパラナ川へ合流する。
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