Friday, 19 November 2021

フランクフルト空港のセキュリティチェック

フランクフルト空港のセキュリティチェックの女性係員は摘発に燃えているので要注意というのが教訓だった。手間暇かけて荷物の中身を全部出させて、何も見つからなく、当たり前だが、そのまま放置だったなあ。2016年11月。

フランクフルト空港のセキュリティチェック(EU域外からEUへ、若しくはその反対)は高い確率で手荷物が再チェックとなる。今日はPCキャリーバッグとキャリーオンの二つとも再チェックになった。

先ずはキャリーオンから、ファスナーを開けると、テープで数カ所から付着物を採取し検査器にかけた、陽性だと化学物質に反応した表に書き込まれる。今日の係員は30?40代と思われる背の高い金髪の大柄な女性、検査器が陽性を示したらニヤッと笑みが溢れて得意げに表に記入し始めた。
 

ここまでは特に問題無いが、警察官立会いの下、全ての荷物を、ケースに入っているものも全部トレイに出して中味を押しながら確認する。カメラバッグの中味全部、昨晩着替えた下着類、予備の下着類、アダプタ類、ハンドタオル、本、資料、昨日買ったカルカデ、入れっぱなしになっている細々とした物等、トレイ3つになった。昨日、マラケシュで買った透明な袋に入ったカルカデを潰しにかかった時にクレームした、見ればわかるのに。当然だが持込み出来ない物は無い、バツが悪いのか無言でその女性係員は立ち去ってしまった。

PCバックは別の係員が確認し、逐一検査はせずハンドクリームが問題だと説明があった、では、キャリーオンは何が問題であったのかと尋ねたところ、小さな内ポケットに入れてあったエミレーツ航空の歯磨きセットが原因とのこと。手荷物の逐一検査とトレイに出されたのを戻すのに約30分要した。

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