Sunday 30 August 2020

TeraStation TS-XH4.0TL RAID6がEMモードになりアクセス不可に

ファームウエアの更新に不備があったのだろうか?
 
2015年に中古で購入しRAID6で運用していたTerastation TS-XH4.0TL(1TBx4)のHDが2019年末から2020年初頭に連続でクラッシュした問題をシステムの再構築(すごい時間がかかった)をして何とか復活していたが、1カ月ほど前にEMモードになり、アクセスできなくなってしまった。このTerastation、その前にもHD3がクラッシュしたんだった。その時は新品を調達したが、それが連続でクラッシュしたHDの一つ、余談ですが。

TeraStation TS-XH4.0TL
https://www.buffalo.jp/product/detail/ts-xh4.0tl_r6.html

こういう本格的なサーバーは、メンテに時間がかかり過ぎる。その前に使っていたシンプルな2TBのNASは未だに問題ないのに。
 
EMモードの場合、ファームウエアの問題とのネット上の情報、以下のサイトにEMモードから復旧方法が掲載されている。

さて、落ちついて(そういう状況ではないが)対処することに、要点は下記の通り、まあ、何とかファームウエアは更新できた。ちょっと面倒すぎるのでSSDにシンプルなのに変えたいところ。
 
ポータブルのアイ・オー・データのHDD500GB はUSBコネクターが不良で認識しなくなってしまった、一度修理したが、再度同じ状況に。それ以来、ポータブルはバッファローのSSDを使っている。
 
要点:
1)LANケーブルでファームウエアを操作するPCとTeraStation TS-XH4.0TLを直結して、NAS Navigator2でIPアドレスを更新する。既存のLANから外す。この際、パスワードを要求される。デフォルトは"password"。
2)ファームウエアアップデータを起動、更新をクリックするとファームウエアのアップロードが始まる。
3)自動でインストール、再起動するので終了するまで待つ。「TeraStationが再起動しました、しばらくお待ち下さい」が続く。
4)15-20分くらい要する。


 

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